ミュンシュ チャイコフスキー:交響曲第4番&ヴァイオリン協奏曲

 シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団によるチャイコフスキー交響曲第4番とヴァイオリン協奏曲のCDを聴く。
 1955年、59年の演奏だが、驚くほど音が良い。 チャイコフスキー交響曲第4番では、感傷的で暗鬱な雰囲気は一掃され、明快で華麗な音楽になっている。
 ヴァイオリン協奏曲では、ヘンリク・シェリングのヴァイオリンの音色が暖かく、心地よい響きで冒頭から引き込まれる。ここでのミュンシュによる演奏は素晴らしく精彩を放っている。木管の優しい音色がヴァイオリンに和して快く、一転して輝かしい響きに変わるなど、繊細さと力強さを併せ持った熱演。

チャイコフスキー:交響曲第4番&ヴァイオリン協奏曲【Blu-spec CD】
ボストン交響楽団 ミュンシュ(シャルル)
B002EBDNHA

ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番

 マルタ・アルゲリッチのピアノ、イェルク・フェルバー指揮、ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団によるショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番、ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調の演奏を聴く。 ショスタコーヴィチの協奏曲はピアノとトランペットによる変化に富んだ作品。ユーモアと批判精神が混在した曲を、アルゲリッチは生気溢れるピアノで華やぎを与えている。 
 ハイドンでは、一転して優美な雰囲気をたたえる。躍動感溢れるリズムときらめく音色で、これほど良い曲があったのかと驚かされる。

ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
ショスタコーヴィチ フェルバー(イエルク)
B000EMH85E

サラ・ブライトマン・クラシックス

 「アヴェ・マリア」「 ピエ・イエス」など、豪華なサウンドをバックに歌い上げるサラ・ブライトマンのアルバム。大ヒットナンバー「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」のソロ・ヴァージョンも収録された充実の1枚。

アヴェ・マリア~サラ・ブライトマン・クラシックス~
フェロー サラ・ブライトマン
B00005RGX8

サウンドシアターシリーズ『レインボーマン』

 7種類の姿に変身するレインボーマンは、1972年に放送開始された特撮ドラマ。その熱い闘いが、関智一、三木眞一郎、谷山紀章、神谷浩史、斎賀みつき、青野武などの豪華な声優陣によってサウンドシアターとなって甦る。
 レインボーマンのメロディーが流れただけで懐かしさがあふれ、「死ね死ね団」という爆裂的インパクトをもつ敵の名を聞いただけで一気にその世界に引きずり込まれる。「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズというCDのタイトルに恥じず、ひたすらにひたむきなヒーローの活躍が展開される。そこには冷めた現代の視点を超越し、文字通り正義を貫くカタルシスがある。
 原作者川内康範自身の声でメッセージが録音されている。「神佛が説かれる普遍の愛」、レインボーマンは熱い心で人間社会の破滅を救う。

サウンドシアターシリーズ『レインボーマン』
ドラマ;関智一;川内康範;谷山紀章;三木眞一郎;中村悠一;神谷浩史;斎賀みつき;青野武;石田彰
B000STC7DQ

青春歌年鑑 1962

 「可愛いベイビー」(中尾ミエ) 、「ルイジアナ・ママ」(飯田久彦) 、「コーヒー・ルンバ」(西田佐知子) 、「ふりむかないで」(ザ・ピーナッツ) 、「ヴァケイション」(弘田三枝子) など、和製ポップスがぎっしりとつまった「青春歌年鑑 1962」。
 純和風の音楽は対照的に「遠くへ行きたい」(ジェリー藤尾) 、「赤いハンカチ」(石原裕次郎) 、「琵琶湖周航の歌」(ペギー葉山) 、「いつでも夢を」(橋幸夫,吉永小百合) と、しんみりしっとり。
 キューバ危機を迎え世界情勢が緊迫した1962年の曲。

青春歌年鑑 1962
オムニバス 安村昌子 藤木たかし ダニー飯田とパラダイスキング 飯田久彦 鈴木やすし 倉光薫 ザ・ピーナッツ ジェリー藤尾 フランク永井 アイ・ジョージ
B00006RTRY

ハービー・ハンコック リヴァー

 気品のあるリリシズムに満ちたハービー・ハンコックのピアノとノラ・ジョーンズ、ティナ・ターナー、ジョニ・ミッチェルなどのヴォーカルが織りなす芳醇なジャズ・アルバム。

リヴァー~ジョニ・ミッチェルへのオマージュ
ハービー・ハンコック ウェイン・ショーター デイヴ・ホランド ヴィニー・カリウタ ライオネル・ルーク
B000TLYECK

MASTER キートン  オリジナル・サウンドトラック

 アニメ「MASTER キートン」のオリジナル・サウンドトラックは、世界をまたにかけて活躍する主人公のように無国籍な音楽。といって、決して無機質ではなく、ケルト民族の音楽のような独特の雰囲気がある。
 保険調査員にして元SASのサバイバル教官、かつ考古学者といった主人公の様々なドラマを、音楽がうまく盛り上げている。国際的な緊迫感とアカデミックな要素が混在した希有の作品にふさわしい広がりのある音楽。

MASTER キートン  オリジナル・サウンドトラック
TVサントラ Blue KneuKlid Romance
B00005H0QQ

続・青春歌年鑑 1971

 「よこはま・たそがれ」(五木ひろし)「傷だらけの人生」(鶴田浩二) 「さらば涙と言おう」(森田健作)「雪が降る」(アダモ)など、名曲ぞろいの「続・青春歌年鑑 1971」。
 「続」とあるが、決して付け足しではなく、どの曲も確固たる世界を築いている。1971年の日本歌謡がいかに豊かであったかを実感させられる。

続・青春歌年鑑 1971
オムニバス 森繁久彌 大木英夫 小柳ルミ子 ヘドバとダビデ 加藤登紀子 五木ひろし 水前寺清子 アダモ 湯原昌幸 トワ・エ・モア
B00006RTK2

 森鴎外の短編「雁」を芥川隆行が脚色し語るCD。女性の哀れさを端然とした筆致で描く作品。平榮子の美しい声が映える。

名調子 芥川隆行が語る 名作シリーズ 雁
芥川隆行
B0011ZOJ9G

The Swinging Star

 DREAMS COME TRUE "The Swinging Star" は1992年にリリースされたアルバム。「晴れたらいいね」「決戦は金曜日」「太陽が見てる」など、バラエティに富んだ曲が収められている。吉田美和の生き生きとした歌が輝きを放つ名盤。

The Swinging Star
吉田美和 DREAMS COME TRUE
B00005G4GM

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