のだめカンタービレ 最終楽章 後編
上野樹里、玉木宏主演の「のだめカンタービレ」も2006年のテレビドラマから足かけ4年を経て、映画「最終楽章 後編」で完結となる。テンポのよい展開と、ヨーロッパ・ロケの豪華な雰囲気、音楽に溢れた物語と、この上なく楽しめる。
音楽では、ベートーヴェンの後期ピアノソナタに感激した。また、上野樹里の後半の演技は素晴らしかった。
原作の良さを損なうことなく、音楽を付けることでより作品の世界をふくらませた上質の娯楽映画。
上野樹里、玉木宏主演の「のだめカンタービレ」も2006年のテレビドラマから足かけ4年を経て、映画「最終楽章 後編」で完結となる。テンポのよい展開と、ヨーロッパ・ロケの豪華な雰囲気、音楽に溢れた物語と、この上なく楽しめる。
音楽では、ベートーヴェンの後期ピアノソナタに感激した。また、上野樹里の後半の演技は素晴らしかった。
原作の良さを損なうことなく、音楽を付けることでより作品の世界をふくらませた上質の娯楽映画。
群馬交響楽団による、第32回「森とオーケストラ」が、群馬の森で行われる。薫風が爽やかに吹くなかでの野外コンサート。
今年は最初に、東日本大震災で犠牲になった方々を悼みバッハのアリアが演奏される。
第1部では、イギリスでウィリアム王子の結婚式にちなみ、メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」より結婚行進曲を皮切りに、エルガー「愛の挨拶」、シュトラウス二世のポルカ「クラプフェンの森にて」、ベートーヴェン交響曲第6番へ長調「田園」より1楽章が奏される。今年5月で退任される高崎氏の松浦市長が「ラデツキー行進曲」の指揮をされた。
第2部では、毎年恒例の「あなたもメイ指揮者」で、一般の人がオーケストラを振る。小さい子が、「カルメン」前奏曲などをけなげに振る姿はいい。
第3部では、高崎市少年少女合唱団の澄んだ歌声が会場に響き、たいへんよい雰囲気であった。
会場内の群馬県立近代美術館では、「司修 の えものがたり」が開催されていた。
司修氏自らがレイアウトをてがけた展示。入り口付近の宮沢賢治「注文の多い料理店」の挿絵に使われた山猫亭の巨大なパネルが絵本原画の世界に誘う。
絵本ごとに異なる表現を試み、それぞれの作品をひきたたせる。油彩、水彩、版画、CGなど、その多彩さには圧倒される。58歳からCGに挑むなど、その旺盛な創作意欲に感銘をうける。
絵巻物風の「河原にできた中世の町」、原爆を描いた「まちんと」の原画には圧倒される。
司氏の絵本一冊を塗り絵にしてしまう展示に、懐の深さを感じる。うちの子どもも、ゲームのキャラクターや太陽の塔などを書いていた。
緑あふれる中で、音楽や美術に親しむことのできたおだやかな1日であった。
司修のえものがたり
司 修 小池 昌代 川上 未映子 鴻池 朋子 角田 光代 落合 恵子 
「恐怖音楽」のCDで、ジェリー・ゴールド・スミスの「オーメン」のテーマを聴き、映画を見返す。実に良くできている。数々の予兆がうまく組み合わされ、不気味さを引き立てている。
写真家の運命については、観客が顔をふせるのは3秒なので、顔を上げたときにもそのシーンが再度映るように編集したとのこと。
名優グレゴリー・ペックの貫禄が作品の格を高めている。なにより音楽の効果が見事であり、後々まで耳の底に響き続ける。
布施明「シクラメンのかほり」、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」、山口百恵「冬の色」など、やや茫洋とした雰囲気をもつ1975年のヒット曲。その中で、「年下の男の子」 などキャンディーズの曲が飛び抜けて明るい。
歌手として、女優として活躍なされた田中好子さんのご冥福をお祈り申し上げます。
青春歌年鑑 1975
オムニバス バンバン 野口五郎 中村雅俊 黒沢年男 しまざき由理 山口百恵 布施明 さくらと一郎 小坂恭子 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 
「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん 」「遠くへ行きたい」など、中村八大と組み多くの名曲を世に送り出した永六輔。作詞家自らが歌うウィットと優しさに溢れた曲集。人生の喜びと哀感がつまっている。
六輔その世界
永六輔 
クラシックから、恐怖を表す音楽を集めたCD。「怖い」というより、不安を醸し出す音楽が多い。非日常を表現し、独特の効果をあげているものが多く興味深い。
映画で用いられた、「2001年宇宙の旅」でモノリスの存在感を示したリゲティ作曲「アトモスフェール」や、ジェリー・ゴールド・スミス作曲「オーメン」のテーマは、さすがに凄い音楽だと実感する。
恐怖音楽
ショルティ(サー・ゲオルグ) オムニバス(クラシック) トーマス(メアリー) リーゲル(ケネス) ゲルネ(マティアス) 
カーペンターズのカレンの澄んだ美しい声は、何年たっても色あせない輝きがある。また、どの曲作りも完成度が高く、何度聴いても飽きない。世代を超えて引き継がれるであろう、珠玉のポップス。
青春の輝き~ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ
トニ・スターン カーペンターズ 
1980年代に生放送されていたTBSの音楽番組「ザ・ベストテン」から、1982年~1983年のヒット歌謡を集めたCD。松田聖子「赤いスイートピー」、中村雅俊「心の色」、大橋純子「シルエット・ロマンス」、あみん「待つわ」、柏原芳恵「春なのに」など、音楽番組華やかなりし頃の歌は、今でも歌い継がれる曲が多い。
ザ・ベストテン 1982-1983
オムニバス 
藤沢周平の短編「驟り雨」「朝焼け」を、柳家小三治が朗読したCDを聴く。癒しと再生の物語。過去を抱えた人物たちの微妙な心のゆれを、小三治が絶妙の語りで表現している。
驟り雨,朝焼け (新潮CD)
藤沢 周平 
ロシアのピアニスト、テオドール・グートマンのCDを聴く。1947年~1951年の演奏。ショパンの陰影に富んだ演奏が素晴らしい。力強い中にも暖かさがあり、端然とした中にも抒情をたたえている。
テオドール・グートマンの芸術
グートマン(テオドール) 
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