007テーマ集
イギリスの名門オーケストラ、ロンドン交響楽団による映画007シリーズのテーマ曲集を聴く。屈指のエンターテイメントを誇る007の映画を支えているものは、ジョン・バリーらによる雰囲気を盛り上げる音楽であることは間違いない。「ロシアより愛をこめて」「ゴールド・フィンガー」など数々の名曲は忘れがたい。
CDには、カカヴァスの指揮によるロンドン交響楽団のダイナミックで洗練された演奏が15曲収められている。
イギリスの名門オーケストラ、ロンドン交響楽団による映画007シリーズのテーマ曲集を聴く。屈指のエンターテイメントを誇る007の映画を支えているものは、ジョン・バリーらによる雰囲気を盛り上げる音楽であることは間違いない。「ロシアより愛をこめて」「ゴールド・フィンガー」など数々の名曲は忘れがたい。
CDには、カカヴァスの指揮によるロンドン交響楽団のダイナミックで洗練された演奏が15曲収められている。
外囿祥一郎のユーフォニアムと前田憲男のピアノ、荒川康男のベース、齋藤たかしのパーカッションによるライヴ録音アルバム「MR.UFO」を聴く。「イパネマの娘」「思い出のサンフランシスコ」「オーバー・ザ・レインボウ」「キャラバン」などの名曲が、和らぎのあるユーフォニアムの音色と、巧みな前田憲男トリオとのコラボレーションで奏でられる。「ミスティ」「ある愛の詩」「テネシー・ワルツ」がボーナス・トラックとして収められている。
MR.UFO
MR.UFO 
「ドラゴンボール」「アタックNo.1」など、国民的アニメソングをブラス・ジャズでパフォーマンス豊かに演奏する、東京ブラススタイルのCD「ブラスタ天国」。大胆なアレンジとはじけるサウンドで、アニメ世代を幸せな気分にさせてくれる。
ブラスタ天国(初回生産限定盤)(DVD付)
東京ブラススタイル 
渡辺貞夫のサックス、フルート、ハンク・ジョーンズのピアノ、ロン・カーターのベース、トニー・ウィリアムズのドラムによるアルバム「アイム・オールド・ファッション」。モダン・ジャズの本道を行くブロウ・セッションが、ヴィヴィッドに迫る。聴くほどに味のある1枚。
アイム・オールド・ファッション
渡辺貞夫ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ 
佐渡裕指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団による、マーラー交響曲第5番のCDを聴く。高揚感のある熱演。
マーラー:交響曲第5番
佐渡裕 シュトゥットガルト放送交響楽団 
高崎の音楽センターで群馬交響楽団第445回定期演奏会を聴く。曲目は、武満徹の3つの映画音楽、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」、バルトークの「組曲中国の不思議な役人」、コダーイ「くじゃくよ飛べの主題による変奏曲」。
久しぶりに足を運んだ音楽センターは、開演1時間前にもかかわらず、多くの人で溢れていた。この地味な曲目でこれほど人が集まるのかと驚いた。「のだめカンタービレ」の影響もあるのだろうか、数年前とはうって変わった賑わい。
ロビーでパンフレットを眺めていると、ホール内で拍手が聞こえる。開演の20分以上前なのに何だと思ってホールに入ると、壇上に一人が立って、とうとうと喋っている。パンフレットにプログラム・ノートを書いている渡辺和彦氏が、曲目の解説を話しているのであった。運営する側のサービスに勤める姿勢の一端を感じた。
指揮者の高関健氏は、1993年よりこの2008年3月まで群馬交響楽団音楽監督を務め、現在は名誉指揮者となっている。群響の発展に実に大きな貢献をされた。何度かお話をさせていただいたことがある。気さくなお人柄で、暖かみを感じる方だ。高関氏の指揮による群響の演奏会での合唱に幾度も参加したが、明瞭な指揮をされるので、思いがよく伝わった。NHK大河ドラマ「風林火山」「八代将軍吉宗」などのテーマ音楽の指揮者としても活躍している。
演奏の冒頭、異例のことだが、高関氏がマイクを手にした。
「ミャンマーの災害や、中国四川省の大地震の被害に対して、私共で何かできないか検討しましたが、今日の武満徹の映画音楽のうち、2曲目の「黒い雨」のテーマが追悼の音楽なので、被害にあった方々に捧げる曲といたします。そのような思いを込めて演奏いたします。」とおっしゃった。
「ホゼー・トレス」「黒い雨」「他人の顔」の3つの映画音楽が奏された。「黒い雨」よりの葬送の音楽は、荘重な響きのなかに、祈りを感じる曲であり、静かに胸にしみる曲であった。「他人の顔」は、軽やかなワルツで、親しみやすく印象に残る旋律。
メンデルスゾーンの交響曲第4番は、1934年の改訂版が演奏された。洗練された優美な音楽に、ゆったりとひたることができた。
バルトークの「中国の不思議な役人」は、変化に富んだ、不協和音が炸裂する激しい音楽だが、実に聴き応えがあった。木管の音色がことに素晴しかった。
「くじゃくよ飛べの主題による変奏曲」は、ハンガリーの作曲家コダーイによるものだが、日本民謡組曲のような雰囲気があった。旋律が八木節風であったり、さくらさくらを思わせたり、東洋の香りを存分に含んでいる。ハンガリーのマジャール人は東洋系であるとのことで、日本との文化の繋がりを感じさせる音楽であった。
クラシックの演奏会に子どもと一緒に来るのは、これが初めてであった。終演後、小学5年生の長男は、「すごい時間を過ごしたね。」と話していた。
「ピアノ座の怪人」と自ら名乗る異色のピアニストHIROSHI。右手でポップス、左手でクラシックの同時演奏をこなし、天衣無縫、縦横無尽のピアノ演奏が繰り広げられるCD「展覧会のエッ!?」。
「アイネ・クライネ・”スーダラ”ムジーク」では、モーツァルトと植木等の曲が渾然一体となり、「ゲゲゲのカンパネラ」では、リストが鬼太郎に乗り移られる。そんな、数々のパロディが展覧会のように散りばめられている。
ピアノの多彩な表現が駆使され、音楽の楽しさを存分に味わうことができる、奇想天外なアルバム。
展覧会のエッ!?~ピアノ座のHIROSHI~
ピアニスターHIROSHI 
男声ヴォーカル・グループ、「シャンクティリア」のCDを聴く。カウンター・テナーの澄んだ声により、男女の混声合唱を超えたア・カペラの世界が広がっている。敬虔な祈りの音楽、パワフルなポピュラー、いずれも魅力をたたえた響きとなって迫ってくる。
魔法のア・カペラ
シャンティクリア バーリン TRADITIONAL 
ガーディナー指揮、ウィーン・フィルによるメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」、第5番「宗教改革」のCDを聴く。端正で優美な響きに魅せられる。
このCDでは、交響曲第4番の1833年当時の原典版の第2から第4楽章が併録されている。アクセント付けやフレージングが後の出版譜と異なる部分が多いようだが、ガーディナーの指揮では、演奏者の意気込みがストレートに伝わり、リズムがくっきりと浮き上がる音楽となっている。
メンデルスゾーン:交響曲第4番&第5番
ガーディナー(ジョン・エリオット) メンデルスゾーン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
チェチーリア・バルトリが歌うイタリア古典歌曲のCDを聴く。繊細で抒情豊かな歌声に、飽かず耳を傾けた。
カロ・ミオ・ベン(イタリア古典歌曲集)
バルトリ(チェチーリア) パイジェルロ マルチェルロ 
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