ハッチポッチステーション The BEST

 NHK教育テレビで好評を博した「ハッチポッチステーション」のベスト版。とはいえ、前に出された「ベスト・オヴ 江戸川サリバンショー」「What’s Entertainment? の楽曲は含まない。オープニングテーマの英語版に始まり、25曲を収録した盛りだくさんのCD。

ハッチポッチステーション The BEST
グッチ裕三とグッチーズ グッチ裕三 クリスティ
B00006S2AC

バーンスタイン マーラー交響曲第7番

 バーンスタイン指揮、ウィーン・フィルによる、マーラー交響曲第7番のDVDを視聴する。第2楽章・第4楽章に2つの「夜曲」を含む、5楽章編成の曲。2つの夜曲には、カウベル・マンドリン・ギターなどが用いられ、独特の雰囲気が醸される。バーンスタインは、この2つの夜曲を、実に楽しそうに演奏している。
 ウィーン・フィルの格調、バーンスタインの熱い指揮、マーラーの現代的な響きが和した奥行きのある演奏。

夜の歌 交響曲第7番ホ短調
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 マーラー バーンスタイン(レナード)
B00005NRVK

エンヤ ウォーターマーク

 アイルランド出身のアーティスト、エンヤの初期のアルバム。遙かに広がる草原や海原の上をたゆたう風のような、透明で浮遊感のある音楽。

ウォーターマーク
エンヤ
B000006YIF

黛敏郎 涅槃交響曲

 鐘の音と読経をモチーフに組み立てられた荘重なシンフォニイ。仏教世界の神秘を感じる、稀有の音楽。

黛敏郎:涅槃交響曲
岩城宏之 東京都交響楽団 東京混声合唱団
B000066ILB

アルゲリッチ チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番

 マルタ・アルゲリッチのピアノ、クラウディオ・アバド指揮、ベルリンフィルによるチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番のCDを聴く。1994年のライヴ・レコーディング。
 アルゲリッチの情熱的なピアノは華があるが、やや乱暴な印象も受けた。

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
アルゲリッチ(マルタ) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 アバド(クラウディオ)
B00006BGSH

ヴァント シューベルト「未完成」「ザ・グレイト」

 ギュンター・ヴァントが1995年3月に、ベルリン・フィルとシューベルトの交響曲「未完成」と「ザ・グレイト」を演奏したライヴ・レコーディングのCDを聴く。丁寧で繊細な演奏。特に、未完成では、第1楽章の冒頭から引き込まれた。

シューベルト : 「未完成」&「ザ・グレート」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 シューベルト ヴァント(ギュンター)
B00005EGLG

クライズラー&カンパニー フォルテシモ

 クライズラー&カンパニーの「フォルテシモ」は、クラシックの名曲をポップスにアレンジした軽快なアルバム。
 葉加瀬太郎、竹下欣伸、斉藤恒芳の3人で結成されたクライズラー&カンパニーは、1996年に解散してしまったが、このCDにはその音楽性の豊かさがとどめられている。凝ったアレンジであり、イントロで元が何かすぐに分からない曲も多い。メロディーラインを流麗に奏でる葉加瀬太郎のヴァイオリンが心地よい。 ドライブのBGMとしても好適な一枚。

フォルテシモ
クライズラー&カンパニー
B00005G4LA
 

ス・ワンダフル ザ・グレイト・ジャズ・トリオ

 大ベテランのトリオによる、正統派のジャズ。ハンク・ジョーンズの流麗なピアノ、ジャック・ディジョネットのダイナミックなドラムス、ジョン・パティトゥッチの技巧と抒情を兼ね備えたベース、それらが互いに触発されながら絶妙のプレイを繰り広げる。スタンダードの魅力がたっぷり味わえる、まさにグレイトでワンダフルなアルバム。

ス・ワンダフル
ザ・グレイト・ジャズ・トリオ
B000666WT6

ヴェデルニコフ シューベルト さすらい人幻想曲

 シューベルトの、楽譜に書くのが追いつかないほどに次々とほとばしり出てくる曲想を感じさせられる「さすらい人幻想曲」。ヴェデルニコフのピアノは、情熱と抑制の絶妙なバランスで表現しており、20分を越える曲だがずっと引きつけられる演奏であった。
 シューマンの「交響的練習曲」、ブラームスの「パガニーニの主題による変奏曲」、いずれもドイツ・ロマン派のほのかな抒情とある種の渋みがないまぜになった独特の趣がある曲。真摯で抑制の美をもったピアノによる品のある演奏。

ロシア・ピアニズム名盤選-5 シューベルト:さすらい人幻想曲/シューマン:交響的練習曲/ブラームス:パガニーニ変奏曲
ヴェデルニコフ(アナトリー) シューベルト シューマン
B00008Z6S4

サザンオールスターズと黛敏郎

 サザンオールスターズの曲を聴くと、黛敏郎を思い出すことがある。黛敏郎は、現代音楽や映画・ドラマなどでも活躍をした作曲家だが、テレビ番組「題名のない音楽会」でクラシック音楽などを様々な角度から解説し、音楽の魅力を多くの人に伝えた功績は大きいと思う。
 その「題名のない音楽会」で、黛敏郎はサザンのデビュー曲「勝手にシンドバッド」を、日本語の乱れた歌の例として取り上げ、こき下ろした。「この訳の分からない歌詞はなんですか」と息巻く黛に向かって、その時のゲストであった宮川泰が「いいところもあるんですよ」と取りなしていたのが印象深い。今はお二人とも故人になってしまった。

勝手にシンドバッド
サザンオールスターズ

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