なかにし礼と75人の名歌手たち
なかにし礼の作詞家・作家生活50周年を記念しての4枚組CD。作詞家自らが企画したCDで、自身の思い出のアルバムともなっている。
名曲が次々と流れ、聴いて飽きることがない。よい歌詞、曲に名歌手が命を吹き込み、聴き継がれる音楽になっていることがじっくりと伝わる。なかにし礼自らが歌う貴重な音源も収められている。
ヒット曲を満載した充実のアルバム。
なかにし礼の作詞家・作家生活50周年を記念しての4枚組CD。作詞家自らが企画したCDで、自身の思い出のアルバムともなっている。
名曲が次々と流れ、聴いて飽きることがない。よい歌詞、曲に名歌手が命を吹き込み、聴き継がれる音楽になっていることがじっくりと伝わる。なかにし礼自らが歌う貴重な音源も収められている。
ヒット曲を満載した充実のアルバム。
園田涼が率いるソノダオーケストラによるアルバム「MICHELANGELO」。クラシックも軽快なポップスとなり、楽しめるCDになっている。
ショパンの「幻想即興曲」の大胆なアレンジは出色の出来。ヴィヴィッドでありながら、自然なフレージングで実に心地良い。ドビュッシーの「ゴリウォーグのケークウォーク」もゴキゲンのアレンジ。
軽やかに疾駆する爽やかなアルバム。
ジョン・ウィリアムズ自身の指揮により、1990年に新録音された『スター・ウォーズ』の『エピソード4 新たなる希望』『エピソード5 帝国の逆襲』『エピソード6 ジェダイの復活』からの楽曲ベスト。
スペース・オペラにふさわしい壮大な音楽。クラシックをベースにした格調高さが映画に大きく寄与していることがわかる。
群馬県立高崎高等学校の第67回翠巒祭が、2019年6月1日、2日に行われた。
校門に据え付けられたアーチは、カンボジアのアンコールワットをモチーフとしている。
校舎入口の装飾は、美術班が手がけている。昨年度、次男が携わっていたが、今年も大学の休みの日に手伝いに行き、シャツやズボンを絵の具まみれにして帰ってきていた。
内部の装飾も、例年以上に完成度が高くなっている。
校舎出口の装飾は、飛翔感があり楽しい。
出口内部の壁画風装飾は昨年度を踏襲していて嬉しいと次男が言っていた。
校舎一面をおおう壁画は、ドイツの「ベルリン大聖堂」をモチーフとしている。
生徒全員が関わって作り上げたモザイク作品。
中庭では最初に和太鼓部の演奏が行われた。
観音山を背景に、若き漢たちが乱舞し熱気があふれていた。
数学部では、割り箸などを組み合わせた道をビー玉がころがる長大なルートが作られていた。
吹奏楽部の木管四重奏によって栗コーダーカルテットよろしく、ピタゴラスイッチの音楽が奏でられ、楽しい雰囲気を醸していた。
鉄道研究部では、2017年に開館した高崎アリーナも作成され、凝った展示となっていた。
SSHの展示会場の黒板。
喫茶店の窓にあしらわれた切り絵。
マンドリン部は、今年も群馬大会で優勝し、全国大会に出場する。
力強さのみでなく、繊細な表情がより豊になったようだ。
フォトモザイクは、ゴッホの自画像。写真5000枚で構成されている。
校舎入口前の情景。巨大壁画を背景に、模擬店や音楽演奏など、まさしくフェスティバルの趣き。
「バラの香におう 学舎にて友よ」
草野心平作詞、芥川也寸志作曲の校歌の一節。今年も変わらずバラが咲き誇っていた。
創立122周年を迎える伝統校の文化祭は活気に溢れ、将来への希望を感じさせてくれる。
俳優志望の女性とピアニストの男性との恋愛を描いたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」。デイミアン・チャゼル監督は、「セッション」の成功をうけて長年あたためていたこの映画を制作し、2016年に公開することができた。
優れた音楽と、華やかな色彩に彩られたダンスシーン、切ないストーリーで作品世界に引き込まれていく。
現代社会の様々なピースを盛り込みつつ、数々の名画のオマージュともなっているロマンティック・ミュージカル。
三浦一馬が奏するバンドネオンによるガーシュウィン曲集。「ス・ワンダフル」「ラプソディ・イン・ブルー」「サマータイム」「スワニー」など13曲が収録されている。
バンドネオンの柔らかい音色が魅力的だが、ピアノも素晴らしい!。精妙かつ緩急自在なアンサンブルで、終始引き込まれるアルバム。
さわち美欧が、シャンソンを歌い落語を話すCD。映画と音楽に造形の深い立川志らくが構成・演出を手がける。
「紺屋高尾」と「桜んぼの実る頃」、「厩火事」と「私のいい人」、「目黒のさんま」と「枯葉」など、シャンソンと落語を軽妙に紡ぐ。人情の機微を描く点では、場所は違えど繋がるものがあると感じさせてくれる。
おおらかな風趣のあるアルバム。
「サルビアの花」「ひとりぼっちの部屋」「アザミ嬢のララバイ」「あんたのバラード」「みずいろの雨」「大都会」「お早うございますの帽子屋さん」など、70年代から90年代の歌を集めた2枚組CD。
ヤマハポピュラーソングコンテスト、略称「ポプコン」で入賞し、デビューしたアーティストの曲を数多く含む。時代の雰囲気も感じることができる懐かしのアルバム。
「赤いスイートピー」「い・け・な・いルージュマジック」「聖母たちのララバイ」「ハイティーン・ブギ」「メリーアン」「CAT’S EYE」など、TBSの人気音楽番組「ザ・ベストテン」に登場した曲を集めたCD。
わずか2年間のヒットを聴いても、歌謡界がいかに密度が濃い時代であったかが感じ取れる。
黄金期の名曲がつまったドライブにも好適な1枚。
今西佑介のオリジナル曲をメインとしたジャズ・アルバム。三管編成を生かしたアンサンブルで、ヴィヴィッドな演奏が展開される。
洗練された演奏で緊密な時を紡ぐ作品。
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