アラクニド 9
長男が借りてきたので、「アラクニド」を一気に9巻まで読んでしまった。1ページ1コマのシーンも多いので、すぐ読める。
昆虫の特性をもったキャラクターを次々と生み出す原作者も、躍動感溢れるシーンを描く漫画家も、ともにいい仕事をしていると感じる。
アラクニド (9) (ガンガンコミックスJOKER)
村田 真哉 いふじ シンセン
長男が借りてきたので、「アラクニド」を一気に9巻まで読んでしまった。1ページ1コマのシーンも多いので、すぐ読める。
昆虫の特性をもったキャラクターを次々と生み出す原作者も、躍動感溢れるシーンを描く漫画家も、ともにいい仕事をしていると感じる。
アラクニド (9) (ガンガンコミックスJOKER)
村田 真哉 いふじ シンセン
クモの能力を身につけた少女が、次々と襲い来る組織の暗殺者と闘うコミック。
昆虫の能力を巧みに生かした設定が興味深い。
アラクニド 1 (ガンガンコミックスJOKER)
村田 真哉 いふじ シンセン
NHK大河ドラマ「八重の桜」第40回は、「妻のはったり」。
同志社英学校の運営に悩む新島襄のエピソードに、襄の両親と八重との対面をからませて描く。
自由民権運動の高まりと京都府議会設立の描写が興味深かった。
橋爪功が朗読する三国志76巻には、「鶏肋」「漢中王に昇る」「烽火台」が収められている。
曹操は敗退を余儀なくされ、劉備は漢中を押さえて堂々中国大陸のゆるぎない一勢力となる。
智によって身を滅ぼす人物と、上に立つ者の言葉の重みを描く「鶏肋」のエピソードが印象深い。
三国志(八) 図南の巻 (新潮文庫)
吉川 英治
橋爪功が朗読する三国志75巻には、「一股傷折」「趙子龍」「次男曹彰」が収められている。
曹操軍の勇将、夏侯淵と劉備軍の黄忠の激闘、趙雲子龍の活躍など、蜀の勢いが描かれる怒濤の巻。
三国志(八) 図南の巻 (新潮文庫)
吉川 英治
NHK大河ドラマ「八重の桜」第39回は、「私たちの子ども」。
同志社女学校の生徒が結核にかかるエピソードにほのかな恋物語をからめて描く。学園ものホームドラマタッチの大河になってきた。
橋爪功が朗読する三国志74巻には、「敗将」「老将の功」「絶妙好辞」が収められている。
張飛の軍略、黄忠の活躍により、蜀は魏を敗走させ、勢力を広げる。
橋爪功が劉備軍の進撃を勢いよく語る。特に、張飛などの台詞は、火を吐くかのような気迫がこもっている。
三国志(八) 図南の巻 (新潮文庫)
吉川 英治
橋爪功が朗読する三国志73巻には、「正月十五夜」「御林の火」「陣前公用の酒」が収められている。
曹操が漢王室を蔑ろにすることを憤る人々は反逆を企てるが、曹操に事前に察知され、粛正が行われる。一方、劉備の蜀軍は、張飛を大将として漢中方面を攻め、魏軍と対峙する。
いよいよ、魏と蜀の全面対決が迫る。
三国志(八) 図南の巻 (新潮文庫)
吉川 英治
橋爪功が朗読する三国志72巻には、「休戦」「柑子と牡丹」「藤花の冠」「神卜」が収められている。
曹操は孫権と休戦を結ぶ。幻術使い左慈のエピソードが挿入され、物語に絶妙の間合いを生み出している。
三国志(八) 図南の巻 (新潮文庫)
吉川 英治
橋爪功が朗読する三国志71巻には、「漢中併呑」「剣と戟と楯」「遼来々」「鵞毛の兵」が収められている。
曹操軍は蜀をにらみながら孫権軍との戦を有利に進める。三国の勢力争いがいよいよ熾烈になる。
三国志(八) 図南の巻 (新潮文庫)
吉川 英治
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