昭和コミックソング大全
「スーダラ節」「あゝやんなっちゃった」「ケメ子の歌」「マリリン・モンロー ノー・リターン」「日本全国酒飲み音頭」「金太の大冒険」「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」など、昭和の熱気と混沌を感じさせてくれるCD。
カラオケで歌うと気持ちいいが、まわりの人からは顰蹙を買う歌が多い。
「スーダラ節」「あゝやんなっちゃった」「ケメ子の歌」「マリリン・モンロー ノー・リターン」「日本全国酒飲み音頭」「金太の大冒険」「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」など、昭和の熱気と混沌を感じさせてくれるCD。
カラオケで歌うと気持ちいいが、まわりの人からは顰蹙を買う歌が多い。
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を漫画化した作品。1860年代、農奴解放令が出されて間もないロシアを舞台に、地主フョードルの家族をめぐる物語。純真な心根をもち、神に仕える三男アリョーシャ、冷徹なインテリの次男イワン、奔放で一本気な元軍人の長男ミーチャの三兄弟を軸に、様々な人物がからむ群像劇。その言動の内に、人々の生きる意味や神の存在が問いかけられる。
長大な原作は、大学のときに読みかなりの期間、おそらく2ヶ月以上がかかった。しかし、漫画ではほんのわずかな時間で読めてしまう。しかし、読後感はそれほど変わらないように感じた。エッセンスがうまく詰め込まれているからであろう。
新進気鋭の漫画家、岩下博美が、原作をじっくりと読み込み、物語を焦点化し、見事な画力で絵にしている。怒濤の展開が当時の空気感を伴って劇画化され、極めて密度の濃い作品となっている。
カラマーゾフの世界を圧巻の迫力で活写する力作。
アガサ・クリスティの小説「NかMか」は、トミーとタペンスが活躍するシリーズとしては、長編「秘密機関」、連作短編「おしどり探偵」に続く3作目。第1作は第1次世界大戦の影響が色濃く描かれていたが、今回は第2次世界大戦下に執筆された。
イギリス南部の海辺のゲスト・ハウスに、ナチスの大物スパイがいるという情報がもたらされる。イギリス当局と何の関わりもないトミーに白羽の矢が立ち、スパイの正体をつきとめようとするが…。
全般的にユーモラスな筆致であるが、戦時下の緊迫感も伝わってくる。前半には登場人物を浮き上がらせていくゆったりとした描写が続くが、後半になって俄然ダイナミックに物語が動き出す。
クリスティお得意のミスディレクションが小気味よい。ウィットあふれる冒険ミステリー。
新選組の土方歳三を主人公とした司馬遼太郎の「燃えよ剣」を原作とする、1966年の映画。栗塚旭が土方歳三を演じる。多摩の田舎剣士が京に登り芹沢鴨と対峙するまでを描く。
ギラギラした雰囲気がほとばしり、緊迫感のある映画となっている。渡辺岳夫の音楽も映画に彩りを与えている。栗塚旭の凄みのある演技が魅力を放つモノクロ映画。
アニメ「ゴールデンカムイ」第12話は、「誑かす狐」。シーズン1の最終話は、札幌の郊外にある長沼でのエピソード。アイヌの村落で、占いを行う女性に会う。
意外にも、シリーズ中で一番おとなしい雰囲気を持った回であった。次のシーズンにむけてエネルギーをためているのであろうか。新たな旅立ちの序章ともいえる回。
シリーズを通して、北海道やアイヌの風物を生かした物語が楽しめた。なにより、自然の描写が美しい。
キャラクターの個性が際立ち、怒濤の物語はそれぞれの運命が絡み合い次のシリーズに引き継がれていく。
アニメ「ゴールデンカムイ」第11話は、「殺人ホテルだよ全員集合!!」。ザ・ドリフターズの「8時だョ!全員集合」のようなタイトルだが、こちらも札幌のホテルを舞台にしたドタバタ・コメディであった。
アニメ「ゴールデンカムイ」第10話は、「道連れ」。前半の緊迫した銃撃戦の後、福寿草、イトウと北海道の自然描写にほっこりする。
アシリパの知り合いが登場し、人々の連環が繋がっていく回。
アニメ「ゴールデンカムイ」第9話は、「煌めく」。ニシン御殿でのアクション、殺人鬼との暗闘、シャチの襲来、殺める恍惚、単発銃と、どうしてここまで盛り込めるのだろうか。
前回に続き、あまりに密度が濃すぎて唖然とする第9話。
アニメ「ゴールデンカムイ」第8話は、「殺人鬼の目」。小樽での派手なアクション、ニシン漁、ニシンを追って泳ぐ鯨の漁、そして殺人鬼の気配。その密度の濃さに驚嘆する。
「ダイ・ハード3」「白鯨」など映画へのオマージュと思わせるシーンを満載した、てんこ盛りの回。
アニメ「ゴールデンカムイ」第7話は、「錯綜」。マタギとの対決を経て、一行はアイヌの村でつかの間の休息をとる。
マタギとオオカミの正面対決が見事。アイヌ村で「鮭のルイペ」が実にうまそう。小樽の街の趣がよい。そこを舞台にした逃走劇とは、贅沢な描写。見どころ満載の濃密な回。
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