三国志 4
横山光輝による潮漫画文庫版「三国志」第4巻。孫堅、董卓、呂布、曹操それぞれの戦いが描かれる。
なんと言っても、この巻の白眉は、貂蝉の描写にある。絶世の美女と謳われた貂蝉を、清楚な女性として描き、読み手の心をくすぐる。
三国志 (4) (潮漫画文庫)
横山 光輝 
横山光輝による潮漫画文庫版「三国志」第4巻。孫堅、董卓、呂布、曹操それぞれの戦いが描かれる。
なんと言っても、この巻の白眉は、貂蝉の描写にある。絶世の美女と謳われた貂蝉を、清楚な女性として描き、読み手の心をくすぐる。
三国志 (4) (潮漫画文庫)
横山 光輝 
NHK大河ドラマ「平清盛」第49回は、「双六が終わるとき」。
いよいよ後2回であるが、清盛は生気がなく、回想シーンばかりで盛り上がらないことこの上ない。源氏パートがもっと勢いがあればいいのだが、予算がないのか合戦シーンもなく、ひたすら緩慢な時が流れる。
橋爪功が朗読する三国志22巻には、「好敵手」「小覇王」「日時計」「名医」が収められている。
孫策の英邁さと勇猛さが人を呼び、呉の隆盛の基礎をなす活躍が、橋爪功の名調子で鮮やかに浮かび上がる。
橋爪功が朗読する三国志21巻には、「母と妻と友」「大江の魚」「神亭廟」が収められている。
劉備が遠征している間、張飛は留守をまかされるが、酒に酔った隙を突かれ呂布に城をとられてしまう。劉備の前で死してわびようとする張飛。それをなだめ諭す劉備に、張飛は涙する。その愛すべき直情と義を結んだ仲間の絆は、清涼感を与えてくれる。
江東の地に颯爽と現れる孫策の活躍も、胸がすく思いである。
NHKのラジオ、テレビ番組から、55番組のテーマ曲を阿部渉アナウンサーのナレーションで紹介するCD。
大正14年の「JOAK」から始まり、昭和16年の「太平洋戦争開始の臨時ニュース」、戦後のラジオ番組「鐘の鳴る丘」「君の名は」など、懐かしの音源が多数収録されている。
「若い季節」「夢であいましょう」などテレビ草創期の番組から、今なお親しまれている「ひょっこりひょうたん島」「きょうの料理」「小さな旅」などのオープニング曲まで、お茶の間に潤いを与える音楽の数々が溢れ出る。平成12年の「プロジェクトX」、平成13年の「ちゅらさん」は、随分最近の番組だと感じられる。
「ひるのいこい」は、昭和27年から今なお同じ音楽で放送が続けられていることに感銘を覚える。
NHK放送の歴史をテーマ音楽でたどる記録アルバム。
NHK大河ドラマ平清盛第48回は、「幻の都」。後残り3回であるが、主人公清盛があまりに老成してしまい、回想シーンばかりが多く、盛り上がりに欠けることこの上ない。
「龍馬伝」のように主人公が若く勢いあるうちに亡くなる場合は最後がまとまるのだが、老いた主人公の晩年を描くのは難しいものだと感じる。
NHK「100分 de 名著」の『方丈記』では、鴨長明の災害に対する透徹した記述に始まり、転落人生と達観、そして未練と、『方丈記』を立体的にひもとく番組であった。
「方丈」という必要最低限のわずかな庵で暮らす愉悦と孤独。その相克は現代にも息づく価値であり、洗練された文と共に名著である所以が伝わってくる内容であった。
橋爪功が朗読する三国志20巻には、「火星と金星」「両虎競食の計」「禁酒砕杯の約」が収められている。劉備と呂布を戦わせようと、曹操側は策謀を巡らす。 この巻は、とにかく張飛が面白い。橋爪功が実に活き活きと張飛を演じており、呂布や劉備とのやりとりに直情径行さがよく現れ自然と笑いがこみ上げてくる。
橋爪功が朗読する三国志19巻には、「巫女」「緑林の宮」「改元」が収められている。傍若無人な賊に支配された長安で、漢王室の悲運は続く。献帝は曹操に奸党撲滅の勅をくだし、いよいよ曹操は天下を動かす大義を得る。
勅を迎える曹操のふつふつと湧き上がる気が伝わる見事な朗読。
NHK大河ドラマ平清盛第47回は、「宿命の敗北」。源頼朝の台頭と平家の武門が衰微する様を対照的に描く。意気軒昂とした源氏に対し、清盛の無軌道ぶりが痛々しい。
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