宇宙戦艦ヤマト2199 20

 宇宙戦艦ヤマト2199 第20話は、「七色の陽のもとに」。クライマックスとも言えるドメル艦隊との対決。
 戦術的にはオリジナルより大分考えられ、駆け引きの妙があった。しかし、その分緊迫感が薄れてしまっている感もある。
 沖田艦長とドメル将軍との最後の対面は、やはり胸に迫るものがあった。

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宇宙戦艦ヤマト2199 19

 宇宙戦艦ヤマト2199 第19話は、「彼らは来た」。ついに大マゼラン銀河に到達したヤマト。デスラー総統はドメル将軍に再びヤマト迎撃の命を下す。
 ドメル将軍が率いる艦隊の描写が素晴らしい。艦のひとつひとつに作り手の思い入れが伝わってくる。

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宇宙戦艦ヤマト2199 18

 宇宙戦艦ヤマト2199 第18話は、「昏き光を越えて」。亜空間ゲートを使いバラン星へたどり着いたヤマトの前には、1万隻に及ぶガミラスの大艦隊が集結していた。
 これぞヤマト!敵に囲まれた状況で、決死の戦法を敢行する。カタルシス溢れる、ヤマトの醍醐味が凝縮された回。素晴らしい!

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宇宙戦艦ヤマト2199 17

 宇宙戦艦ヤマト2199 第17話は、「記憶の森から」。亜空間ゲートを再起動させるために、古代たちはシステム衛星に乗り込む。
 ガミラス側の暗部と次のステップに進むヤマトを同時に描く。「罪と罰」「中原中也詩集」と、文学的な彩りを散りばめながら綴られる。

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宇宙戦艦ヤマト2199 16

 宇宙戦艦ヤマト2199 第16話は、「未来への選択」。ヤマトが補給のために立ち寄ったビーメラ4に古代たちが調査に降り立つ。そこは地球に似た環境であった。一方、ヤマト内では反乱が勃発する。
 試練を乗り切るクルーたちが、新たな展開を迎える回。 

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宇宙戦艦ヤマト2199 15

 宇宙戦艦ヤマト2199 第15話は、「帰還限界点」。
 ドメル将軍との緒戦となる回。 ガミラス側の描き方は興味深いのだが、ヤマト乗組員のメンタルの弱さや、軍律の乱れがどうも気になってしまう。戦闘時の緊迫感と、非戦闘時のお気楽感のギャップがありすぎないか。

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宇宙戦艦ヤマト2199 14

 宇宙戦艦ヤマト2199 第14話は、「魔女はささやく」。
 第9話「時計仕掛けの虜囚」と同じく、村井さだゆきのオリジナル脚本。航海中の人々を惑わすセイレーン伝説を基にしたエピソード。映像表現も通常と異なり、幻想的なシーンが多い。視聴者をつきはなし、異空間に投げ込むような実験的な回。

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宇宙戦艦ヤマト2199 13

「獲物は賢いほど、仕留め甲斐がある。」

 宇宙戦艦ヤマト2199 第13話は、「異次元の狼」。ヤマトを虎視眈々と狙うヴォルフ・フラーケンとの対決を描く緊迫の回。

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宇宙戦艦ヤマト2199 12

 宇宙戦艦ヤマト2199 第12話は、「その果てにあるもの」。ガミラス側の美術に力が入っている。ドメル将軍叙勲式での群衆シーンがすごい描き込み。
 ドメルのペットが、松本零士の漫画「男おいどん」主人公、大山昇太と同居するトリさんに似ているのはご愛敬。

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宇宙戦艦ヤマト2199 11

 宇宙戦艦ヤマト2199 第11話は、「いつか見た世界」。ガミラスの好敵手、ドメル将軍が登場する。
 ヤマトの乗組員がカウンセリングに行くシーンがある。3交替制であり、Uボートとは対称的に福利厚生がしっかりしている。

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