軍師官兵衛 5
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、第5回は「死闘の果て」。
信長パートでは、吹越満演じる足利義昭がいい味を出している。官兵衛のパートでは、小競り合い風の合戦で赤松を討ち取る。信長、官兵衛両面を平行して描くことで、リズムも生まれ、奇をてらわないだけに安心して見られる。
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、第5回は「死闘の果て」。
信長パートでは、吹越満演じる足利義昭がいい味を出している。官兵衛のパートでは、小競り合い風の合戦で赤松を討ち取る。信長、官兵衛両面を平行して描くことで、リズムも生まれ、奇をてらわないだけに安心して見られる。
東洲斎写楽の謎に迫るドラマ「写楽はどこへ行った」。大岡信の脚本により、NHKで1968年に制作された作品。
佐藤慶、山形勲、岸田今日子など、名優の気迫が伝わってくる。十返舎一九、葛飾北斎、喜多川歌麿など当時の文化を支える人々が、露口茂、山崎努、木村功などによって個性豊かに演じられる。1時間に満たない中で、当時の出版事情などもからめながら、写楽の人物像を浮かび上がらせていく。昔の作品の密度の濃さを実感させられる。
江戸文化の粋を伝える珠玉のドラマ。
貴志祐介の「新世界より」を映像化したアニメ第14話から第16話では、主人公たちが14歳である第2部の最後となる。雪の中での描写が美しい。
貴志祐介の「新世界より」を映像化したアニメ第11話から第13話では、主人公がこの世界のリーダーと邂逅し、新たな局面を迎える。徐々にひもとかれる世界の秘密には慄然とする。
世界観を大事にした作画、音楽により、緊迫感のある独特の映像表現となっている。
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、第4回は「新しき門出」。
よくも悪くもストレートでひねりがなく、タイトルも台詞もごくごくありふれた形に終始している。
中谷美紀演じる櫛橋家の次女との出会いは、あまりにベタな場面設定であった。織田パートも春風亭小朝演じる明智光秀、吹越満演じる足利義昭と、スマートさと対極にある役柄で、岡田准一の官兵衛と対比をなしている。
まあ、あえてひねらず進むので、リラックスして見られることも確かだ。そのせいか、45分が割合短く感じた。
NHK「にほんごであそぼ」の歌から、「でんでらりゅうば 」「一茶の雀 」「藤村の前髪 」「ひとみごろ 」「山のあなた」「はるはあけぼの」など、18曲を収めるCD。ことば遊びから、日本語の豊かさを伝える。
NHKにほんごであそぼ~うたCD~
TVサントラ 
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、第3回は「命の使い道」。
岡田准一演じる官兵衛が、堺を訪れ荒木村重と出会う。織田パートでは、竹中半兵衛が登場。
あまり緊迫感はなかったが、日曜日の名残を惜しみながらまったりと見るにはちょうど良いあんばいか。
NHK「100分 de 名著」で取り上げた中で、ひときわ異色な作品がカフカ『変身』。孤独で繊細な主人公は、作者の生き様とも重なり、疎外とは何かを語りかける。
「変身」のラストから、和田勉が1982年に手がけたNHKのドラマ「夜明け前」の最後のシーンを思い出した。
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、第2回は「忘れえぬ初恋」。
今回も、主人公の若き日の恋という極めてオーソドックスな展開。官兵衛の恋人役を、南沢奈央が演じる。NHKの科学番組「サイエンス・ゼロ」で「メタン」を「メタボ」と答えるなど、天然の味わいを添えている南沢が、純朴な役柄でふわりとした雰囲気を醸す。
播磨国の小競り合いといった戦と、織田信長側の戦が交互に描かれる。岡田准一の立ち姿がすがすがしい。
奇をてらわない作り手の姿勢はよいと感じる。今後に期待。
「新世界より」のエンディング、割れたリンゴは、世界観をよく表現した歌で、日本の情緒を感じさせる映像ともよくマッチしている。
TVアニメ「新世界より」ED主題歌「割れたリンゴ」「雪に咲く花」
TVアニメ「新世界より」 
最近のコメント