八重の桜 20

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第20回は、「開戦!鳥羽伏見」。
 いよいよ、幕末の動乱が沸騰点に達する。小泉孝太郎の徳川最後の将軍の喰えない演技がなんとも凄みすら感じる。至近距離で対峙する幕府軍と薩長の軍の緊迫感が、リアルに描かれる。会津では、戦争赴く者への歌を作る華やかな場面。
 八重の鉄砲への思いを記す無骨な和歌にキャラクターを凝縮し、いよいよ戦乱へという雰囲気が醸される。風雲の動きを巧みに捉える緊迫感のある回であった。

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233624

八重の桜 19

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第19回は、「慶喜の誤算」。
 徳川慶喜役の小泉孝太郎が、NHKのホームページで「首相の息子だったことでトップの人間の考え方とか時間の使い方もなんとなくわかるというか、慶喜が家臣といるシーン、近習が報告にくるシーンなど自分の今までの生活につながるところがありました。」と語っている。確かに、背負っている重みと切れる頭脳から、ありとあらゆる手を尽くして徳川を守ろうとする。それが、他からは奇行と見られるのだろうが、本人はおかまいなし。その雰囲気が、あまりに良く出ており、慶喜にうってつけの配役である。
 大政奉還、王政復古の大号令という史実を緊迫感溢れる中で、堂に入った俳優たちが悠然と演じ、見応えのあるドラマとなっていた。

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233624

八重の桜 18

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第18回は、「尚之助との旅」。会津の周縁の地域を見回る尚之助と八重。戦の足音が刻一刻と近づく雰囲気を醸していた。
 いつもながら、徳川慶喜、大久保利通、岩倉具視などの京都バートは見応えがある。大山弥助、後の大山巌を演じる反町隆史の存在感もなかなかのものであった。

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233624

八重の桜 17

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第17回は、「長崎からの贈り物」。
 孝明天皇の崩御後の不安な空気と山本覚馬の長崎行が描かれる。銃の買付を行うドイツ商人カール・レーマンや、眼の診察にあたるアントニウス・ボードウィンなど、幕末の長崎の様子を山本覚馬の視点から映像化され、新鮮に感じる。
 西郷隆盛と乾退助との対面など、坂本龍馬に拘泥せずに史実を丁寧に追って伝える姿勢にも好感がもてる。

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233624

のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編

 ヨーロッパを舞台にした映画「のだめカンタービレ 最終楽章」で用いられた音楽を収めた3枚組のCD。ピアノは、中国のピアニストラン・ランが演奏している。
 華麗なオーケストラと明るいピアノの響きが豊かな音楽を紡ぎ、映画の高揚感を伝えてくれる。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編
のだめカンタービレ
B002QD2SBI

ガリレオ 2

 フジテレビの「ガリレオ」第2シリーズの第二章は、「指標す」。ダウジングをモチーフにした作品。科学的な場面と人間味のある描写を手際よくまとめている。

ガリレオ フジテレビ

ガリレオの苦悩 (文春文庫)
東野 圭吾
416711013X

八重の桜 16

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第16回は、「遠ざかる背中」。
 勝海舟や松平春嶽(村上弘明)すら手玉にとる徳川慶喜(小泉孝太郎)の演技が何を考えているのか分からない茫乎とした表情で演じられ、キャストの妙を感じさせられた。
 松平容保(綾野剛)と孝明天皇(市川染五郎)の最後の対面はことに感動的なシーンだった。

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233624

ガリレオ 1

 フジテレビで東野圭吾原作、福山雅治主演の「ガリレオ」が5年ぶりにテレビシリーズとして放送される。第一章は、新興宗教の教祖のトリックをあばく話。
 宗教と科学というとよく哲学のテーマになるが、こちらは全くのエンターテイメントで肩肘張らずにリラックスして見られる点が良い。

ガリレオ フジテレビ

虚像の道化師 ガリレオ 7
東野 圭吾
4163815708

アニジャズ 1st note

 アニメのアレンジは様々なCDを聴いたが、やはりこのアルバムが一番ノリがいい。「鉄腕アトム」「エイトマン」「キューティーハニー」 「ルパン三世」など名曲をそろえ、東京ブラススタイルのアルバム一作目とあって勢いのある演奏をしている。名曲の魅力を引き出す編曲も素晴らしい出来映え。

アニジャズ 1st note
東京ブラス・スタイル
B000BM6IDK

八重の桜 14

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第14回は、「新しい日々へ」。八重の婚礼に始まり、比較的穏やかに進行する。
 大久保利通、岩倉具視など、維新を支える人々が登場する。新たなうねりを予感させる、間奏曲的な回。

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233624

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