ハゲタカ 5
ライブドア事件で、証券取引法違反罪に問われた前社長、堀江貴文被告に対して、東京地裁は懲役2年6月の実刑を3月16日に言い渡した。
NHKのドラマ「ハゲタカ」第5回では、急速に発展を遂げたIT企業が、老舗の大手電機メーカーの再生に名乗りをあげる。よい技術を持ち、地道な取り組みを続けてきた会社が、単なる利ざや稼ぎのためだけに利用され、経営が翻弄される様が描かれていた。
ライブドア事件で、証券取引法違反罪に問われた前社長、堀江貴文被告に対して、東京地裁は懲役2年6月の実刑を3月16日に言い渡した。
NHKのドラマ「ハゲタカ」第5回では、急速に発展を遂げたIT企業が、老舗の大手電機メーカーの再生に名乗りをあげる。よい技術を持ち、地道な取り組みを続けてきた会社が、単なる利ざや稼ぎのためだけに利用され、経営が翻弄される様が描かれていた。
NHKで制作されたアニメ、「おーい!竜馬」のビデオを図書館で借りて見ているのだが、青春編第3巻の「黒船来襲」には引き込まれた。舞台となる江戸の描写が見事だ。坂本竜馬と長州藩の吉田松陰、桂小五郎、高杉晋作らとの出会いが盛り込まれている。ストーリーにフィクションの部分も多いが、歴史上の人物それぞれの特徴を捉えたキャラクターが興味深い。
これほど丁寧に作られた作品が、DVD化されないのはもったいないと思うのだが。
武田晴信が、父信虎を駿府に追放するという大きな節目の前にある、間奏曲的な回だった。
NHKドラマ「ハゲタカ」第4回は、名門電機メーカーの再生をかけ、買収をはかる外資系ファンドと、企業再生家との熱い戦いを描いていた。菅原文太が演じる電機メーカー創業者が素晴しかった。家族的な経営が古くさく、終身雇用、家族主義といった経営を全て否定したら、日本の良さはどこにいってしまうのか。
田中泯が演じる、現場で愚直にレンズを磨き続ける熟練技術者は存在感があった。このような人々をもっと大事にする姿勢こそ、日本が本来もっていた強みだったはずではないか。
「孫子曰く、兵は詭道なり。故に、能なるもこれに不能を示し、用なるもこれに不用を示す。その無備を攻め、その不意に出づ。」
武田晴信が、父信虎が一ヶ月以上かけても落とせなかった海ノ口城を、わずか一夜で落城させて帰る。しかし、信虎は、城を放ったまま戻ったことを激怒し、晴信を打ち据える。そのとき、晴信は孫子の言葉を引き、「これみな、父上の教えにござりますぞ。武田家の嫡男として、こたびのお叱りは決して疎かにはいたしませぬ」と語る。後の信玄は、この時より家臣団からの敬意を集めることになる。
ドラマは、勘助と晴信との再会、父子の確執、諏訪頼重の娘由布姫の登場、晴信の父追放の決意など、実に密度が濃い回であった。
NHKドラマ「ハゲタカ」第3回は、銀行と外資系ファンドとの企業再生主導権争いを、入札による緊迫した展開のうちに描く「終わりなき入札」。
入札は、金額が全てを決する資本主義社会の構図を端的に表わしている。銀行員、ファンドマネージャー、経営者それぞれの苦悩と思いを通して、「再生」とは何かを熱く語る回であった。
風林火山第8回 「奇襲!海ノ口」は、実に見応えがあった。山本勘助の軍略が具体的に展開され、武田信虎の軍を翻弄する様が、長野での大がかりなロケでダイナミックに描かれていた。また、晴信の初陣の姿も凛として、大将となる器量を示していた。
このような、知性にあふれる緊密なドラマを待ち望んでいた。
NHKのドラマ「ハゲタカ」第2話は、債務超過に陥っている玩具メーカーの買収をめぐる外資系ファンドと銀行の対立を描く。柴田恭兵演じる銀行員の苦悩が物語を深みのあるものにしていた。
タイトルの「ゴールデン・パラシュート」というネーミングも凄い。経営陣が買収に応じる代わりに、多額の退職金を受け取る意味とのことだが。外資系ファンドの主人公がジュラルミン・ケースに詰めた札束を経営者に見せるシーンで象徴的に描いていた。それが会社にとって良いことかどうかは、単なる倫理の問題だけでは片付けられない。
「愛を止めないで」「サボテンの花」「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね」など、テレビのドラマやCMで用いられてヒットした曲を集めたCD。オリジナル・ラヴ、オフコース、チューリップ、尾崎亜美など、1970年代から1990年代のヒッツで、優しさと繊細さのある曲が多い。
HOT HITS from TV
オリジナル・ラヴ オフコース チューリップ 
NHK大河ドラマ「風林火山」は、回を重ねるごとに面白くなってきている。武田晴信、北条氏康、真田幸隆など、山本勘助が出会う領主が、それぞれ知性や風格を醸す描き方がよい。密度の濃い脚本がドラマを支えていると感じる。
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