重版出来! 6
ドラマ「重版出来!」第6話では、新人に冷徹な対応をする編集者安井(安田顕)を軸に描かれる。仕事への向き合い方を問いかける一編。
ドラマ「重版出来!」第6話では、新人に冷徹な対応をする編集者安井(安田顕)を軸に描かれる。仕事への向き合い方を問いかける一編。
ドラマ「重版出来!」第5話では、新人の育成について触れながら、社長の過去もからめるという凝った構成。密度の濃い、重層的な群像劇に心底惹き付けられる。
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第44回は、「井伊谷のばら」。小姓となった万千代は、家康の近くでさらなる功をあげる。一方、井伊谷では、おとわの母、祐椿尼が静かに娘と語らっていた。
波乱の中で活発な動きをする万千代と、静かな実りをたたえた井伊谷のおとわとその母。対照的な場面が交錯し、物語に深みを与えていた。直虎が自らの来た道を母に語るシーンは、このドラマの視点を端的に表していた。
ドラマ「重版出来!」第4話では、新人発掘に臨む編集部が描かれる。個性的な面々が次々と登場し、実に楽しい。
ドラマ「重版出来!」第3話では、編集部と漫画家との関係が描かれる。主人公心は、週刊バイブスの看板漫画「ツノひめさま」の担当をまかされる。一方、心の先輩壬生も、担当している漫画家の連載打ち切りが決定し、漫画家との関係に悩みをかかえる。
コミカルとシリアスが絶妙のバランスで、漫画家の設定も楽しく一気に見せてくれる。
ドラマ「重版出来!」第2話では、坂口健太郎演じる営業部の若手社員の姿を軸にしている。幽霊とあだ名されるやる気のない営業部員は、編集部の心(黒木華)と共に「たんぽぽ鉄道」を売るために書店をまわる。
編集部と営業部の関係を織り込みながら、出版社の内情をリアルに描き、ぐいぐいと見せる。村上たかし氏がデザインする「たんぽぽ鉄道」が無性に読みたくなる。
週刊コミック誌の新米編集者を主人公に、個性的な編集部員や漫画家たちの姿を描くドラマ「重版出来!」。原作は、松田奈緒子による連載コミック。
まっすぐにひたむきに仕事に向かう主人公を黒木華が演じる。周囲の一癖も二癖もある同僚や漫画家を個性豊かな俳優陣が競演し、それだけでも見応えがある。
さらに、ドラマに登場する漫画は、藤子不二雄A、河合克敏、村上たかし、のりつけ雅春、田中モトユキ、ゆうきまさみ、白川蟻んといった現役漫画家が手がけていることに驚く。それゆえ、編集部のリアルな描写は圧巻である。
野木亜紀子の脚本も素晴らしく、明るくも深みのある物語となっている。
第1話は、体育大学で柔道一筋であった主人公がコミック誌編集部に配属され、編集の仕事や出版業界の現状を知り、とまどいながらも奮闘する姿を描く。
漫画を世に出す人々の姿を通し、働く人々に暖かいエールを与えてくれる極上のドラマ。
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第43回は、「恩賞の彼方に」。長篠の戦いのために伐採した後に山崩れが起こる。小姓となった万千代は、家康の世話をし、恩賞の方法にアドバイスしつつ山崩れの対策も指示する。
戦国の世の環境破壊や、恩賞の難しさなど、普段描かれない部分を丁寧に物語りに盛り込む脚本には舌を巻く。サボン(石鹸)など小物にも気を配りながら、日常をしっかりと綴りつつ、歴史にうねりにもまれる人々に等しく光をあてる。稀少な大河である。
「Gメン’75」「非情のライセンス」「肝っ玉かあさん」「プレイガール」「モンキー・マジック」「さらば涙と言おう」「サインはV」「おくさまは18歳」「西部警察」など、1960~1970年代のドラマの主題歌を集めたCD。
次から次へと繰り出される名曲に、今聴いてもワクワクする。テレビ黄金期は、テーマ音楽も優れていた。
青春TV倶楽部40
テレビ主題歌 伊集加代子 ゴダイゴ まがじん 榊原郁恵 森田健作 坂口良子 ヴォーカル・ショップ 小林亜星 0座標 中村雅俊 
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第42回は、「長篠に立てる柵」。徳川家康の嫡男・松平信康は、織田信長から茶碗を贈ろうされるが、過ぎたる褒美と固持する。その茶碗は、長篠の戦いで柵作りに功のあった近藤家を通じ、おとわのいる井伊の龍潭寺に寄進されることになる。
直政パートは、回を重ねるにつれ、脚本がブラッシュ・アップされている。長篠の戦いも迫力ある描写であった。万千代の色小姓に向かうサービスもあり、楽しんで作っている様子が伝わってくる。
何より、市川海老蔵演じる信長が凄みのある存在感を出し、ドラマを引き締めていた。
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