ワルター シューベルト交響曲第5番
ブルーノ・ワルターの指揮するシューベルトの交響曲「ザ・グレート」がたいへん良かったので、交響曲第5番と第8番「未完成」が収められたCDを聴く。
シューベルト交響曲第5番は、コロンビア交響楽団による演奏。ワルターの明朗で暖かみのある指揮は、この曲によくあっており、安心して音楽に身を委ねられる。
ブルーノ・ワルターの指揮するシューベルトの交響曲「ザ・グレート」がたいへん良かったので、交響曲第5番と第8番「未完成」が収められたCDを聴く。
シューベルト交響曲第5番は、コロンビア交響楽団による演奏。ワルターの明朗で暖かみのある指揮は、この曲によくあっており、安心して音楽に身を委ねられる。
タカーチ弦楽四重奏団による、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第7番から第10番が収められたCDを聴く。第7番から第9番は、ウィーン駐在ロシア大使ラズモフスキー伯爵によって依頼された曲であるため、「ラズモフスキー」と呼ばれている。
タカーチ弦楽四重奏団の溌剌とした演奏は歌にあふれ、前向きに進む力を与えられた。
ベートーヴェン: 中期弦楽四重奏曲集 弦楽四重奏曲第7番~第10番
タカーチ弦楽四重奏団 ベートーヴェン 
ジャズの演奏にチャレンジする高校生を描く、爽やかな青春映画。上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカなど、矢口史靖監督の役者を選ぶ眼の確かさが光る。理屈抜きに楽しめる快作。
スウィングガールズ
上野樹里 矢口史靖 貫地谷しほり 
ブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団によるシューベルト交響曲「ザ・グレート」の演奏を聴く。ワルターの明朗で暖かみをたたえた演奏は、この曲の美質をよく表わしている。たいへん心地よく音楽に浸ることができた。
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」
ワルター(ブルーノ) コロンビア交響楽団 
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第1番から第6番を収めたタカーチ弦楽四重奏団のCDを聴く。ベートーヴェンの若き日の作品は躍動感にあふれ、タカーチ弦楽四重奏団の緻密で精悍な演奏が一層その魅力を浮き上がらせている。
ベートーヴェン:初期弦楽四重奏曲集
タカーチ弦楽四重奏団 ベートーヴェン 
ベートーヴェンが埋葬されているウィーンの中央墓地を訪れたのは、13年前のクリスマスの日であった。ウィーン郊外の駅に降り立ち、墓地の入り口に立つと、一面の雪景色であった。当然であるがいずこも墓ばかりで、しかも白い雪に覆われていたため、歩いているうちに道に迷ってしまった。
見渡す限りの墓に囲まれあたりには誰もいない。曇天で薄暗く、カラスが鳴いている。白と灰色の世界である。このまま周りの墓の住人のように、この地に身を埋めるのかと思ったとき、なぜかベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」の第2楽章がいずこともなく聞こえてきた。幻聴であったろうが、心が静かに落ち着いた。しばし歩みをすすめるうちに、音楽家の墓にたどり着くことができた。
シューベルト、ブラームス、ヨハンシュトラウスなどの墓があり、その中でもひときわ風格のある錐形の碑がベートーヴェンの墓であった。
息子がベートーヴェンの伝記の音読を終えたため、楽聖の墓所を訪れたときのことがよみがえった。ドイツ文学者の高木卓による伝記で、ベートーヴェンの若き日の才気煥発な様、モーツァルト、ハイドン、ゲーテとの交流、多くの友や女性との出会い、耳が聞こえなくなった苦悩などが平易でありながら品のある文で描かれている。
最後の「月桂冠」の章は、幾多の苦難を音楽に昇華させた生涯に畏敬の念をこめて、墓地の前で頭を深く垂れたことを思い出させてくれた。
ベートーベン―運命の大音楽家
高木 卓 
エミール・ギレリスのピアノ、アマデウス弦楽四重奏団によるブラームスのピアノ四重奏曲第1番を聴く。情熱とほの暗さが交錯する独自の曲調。第3楽章の寄り添うような暖かみのある旋律が、ことに美しい。
併録されている、ブラームス若き日のピアノ独奏曲「4つのバラード」作品10は、晩年の間奏曲に通じる、深い泉に反射する木漏れ日のような憂いを含んだ抒情を湛えている。
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1
ギレリス(エミール) アマデウス弦楽四重奏団員 
群馬の森で毎年行われる、群馬交響楽団の野外コンサート、「森とオーケストラ」も第28回となった。
第1部 では、「春夏秋冬」を表わす4曲、シュトラウス二世のワルツ「春の声」、ポルカ「雷鳴と稲妻」、バッハの「G線上のアリア」、そしてアンダーソンの「そりすべり」というプログラム。締めくくりに「のだめカンタービレ」で一躍有名になったベートーヴェン交響曲第7番から第1楽章が演奏された。
第2部は、恒例の「あなたもメイ指揮者」として、会場から選ばれた数名がオーケストラの指揮をした。幼い子供を抱きながらの指揮をするお母さんなどもいて、会場からは盛んな拍手がおこった。「のだめ」の影響もあるのか、指揮のレベルがいつにもまして皆高いように感じた。
第3部 「みんなで歌おう」では、「音楽の好きな街」「明日があるさ」「手のひらを太陽に」「森の熊さん」アニメ「となりのトトロ」より「さんぽ」など、親しみやすい曲で会場の人々も歌いながらの楽しいコンサートであった。今回はたいへん日差しの強い中で行われたが、大勢の人々でが参加して盛り上がった。
群馬の森の奥には、池がある。そばには小さな丘に設けられた噴水があり、緩やかな傾斜を水が流れている。子どもたちは靴を脱ぎ、水遊びをして喜んでいた。
緑に囲まれた一画は、木々の陰で日差しの強さも和らぎ、薫風が心地よい。池の水面も涼しさを誘う。読書をするにもよい場所だ。
アニメのだめカンタービレも14話、第2クールを迎えた。原作第6巻で語られる千秋の実家、三善家でのエピソードは、上野樹里主演のドラマでは描かれなかった。そのためか、ここぞとばかりにアニメでは作画に力が入っていたように感じた。
たいへん深みのある回であるが、原作に極めて忠実であるがゆえだろう。改めて原作者二ノ宮知子の力量に感じ入った。
のだめカンタービレ (6)
二ノ宮 知子 
朝比奈隆が1973年に大阪フィルを率いて東京公演を行ったブルックナー交響曲第5番のライヴ録音を聴く。氏が60代の時の演奏であるが、高揚した熱気を感じた。
ウルトラマンシリーズを手がけた実相寺昭雄の解説も味わいがある。
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