カラヤン ブラームス交響曲第1番
カラヤン、ベルリン・フィルによる、ブラームス交響曲第1番、1987年のCDを聴く。重厚で安定感のある演奏。第2楽章はことに美しい。
ブラームス:交響曲第1番
カラヤン(ヘルベルト・フォン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
カラヤン、ベルリン・フィルによる、ブラームス交響曲第1番、1987年のCDを聴く。重厚で安定感のある演奏。第2楽章はことに美しい。
ブラームス:交響曲第1番
カラヤン(ヘルベルト・フォン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
チック・コリアが、気の合う仲間たちと息のあったプレイを軽やかに繰り広げる、親しみやすいジャズ。
フレンズ
チック・コリア ジョー・ファレル エディ・ゴメス 
1995年に、若林顕の弾くモーツァルトのピアノ協奏曲第26番「戴冠式」をコンサートで聴き、感銘を受けた。力みや誇張のないデリケートな演奏で、モーツァルトの良さをしみじみ味わったことが印象に残っている。
その後12年を経て「ペトルーシュカ」の演奏を含む若林顕のCDを聴き、その多彩な表現力に改めて感じ入った。 「ペトルーシュカ」より三章の色彩感溢れる音楽や「ラコッツィ行進曲」などのダイナミックさ、「バッハのチェンバロ協奏曲よりアリオーソ」やフォーレの「夢のあとに」の瞑想的な美しさなど、幅広くピアノの魅力を伝えてくれるトランスクリプションだ。
なお、本CDには収録されていないが、ドラマ「のだめカンタービレ」のエンディング「ラプソディ・イン・ブルー」のピアノは、若林顕が演奏している。
タモリがまだ無名の時期に、赤塚不二夫、山下洋輔、筒井康隆らの前で披露し、彼らを感激させ、この人を福岡に帰してはいけないと思わせた話芸。その「密室芸」の魅力がたっぷりつまったアルバムが、1977年にレコードとして発売され、1995年にCD化された「タモリ」である。「ハナモゲラ相撲中継」「四カ国語麻雀」「世界の短波放送」など、笑激的な話芸が繰り広げられる貴重なアルバムである。
今ではその手法は多くの人々が模倣し、インパクトは強くないかもしれないが、このCDに収められたタモリの話芸は、常人が出来そうで決して到達できない、突き抜けたばかばかしさと、とてつもないセンスがある。
タモリ
タモリ 
ヴェデルニコフの弾く、ベートーヴェンの「自作の主題による32の変奏曲 ハ短調」は、そのピアノの素晴らしさがストレートに伝わってくる。どんなに速くとも乱れることなく、完璧なコントロールと多彩な技巧で自在に音楽を紡いでゆく。推進力と強固な意志、内なる情熱、ベートーヴェンの魅力があますところなく表現されている。
「月光」の透徹した深み、「テンペスト」のスケールの大きさ、真の芸術に触れたと実感できるアルバムであった。
ロシア・ピアニズム名盤選-3 ベートーヴェン:月光/テンペスト、他
ヴェデルニコフ(アナトリー) ベートーヴェン
1993年、日本での公演が予定されていながら、その直前に亡くなったロシアのピアニスト、アナトリー・ヴェデルニコフ。政府により永らく旧ソ連以外での活動が認められていなかったが、ゴルバチョフのペレストロイカにより、他国での活動が許され、広く知られるようになった。
しかし、ヴェデルニコフは1935年、若干15歳のとき、東京に来てコンサートを行っている。その後、ロシアに戻ったときから悲劇が始まった。両親はスパイ容疑を受けて逮捕され、父親は銃殺される。母親は強制収容所に送られる。ヴェデルニコフ自身も活動を制限され、抑圧の中で自己を磨いていく。
ヴェデルニコフの弾くベートーヴェンの真摯な演奏は、技巧を越えて訴える力を持っている。
ロシア・ピアニズム名盤選-2 ベートーヴェン:ハンマークラヴィーア/ピアノ・ソナタ第1番
ヴェデルニコフ(アナトリー) ベートーヴェン
「シャボン玉ホリデー」「ゲバゲバ90分!」など、高度経済成長期の1960年代から1970年代、テレビ番組ははじけんばかりのエネルギーを発散させていた。携帯電話もインターネットもない時代、テレビは家庭の中で大きな位置を占め、番組制作には多大な才能と労力が注がれていった。
「SHOW WA! ギャグ・ジャンボリー」は、テレビ黄金期のわきかえる雰囲気を伝える25曲を収めたCD。牧伸二「あゝやんなっちゃた」、レナウン「ワンサカ娘」、財津一郎「花のピュンピュン丸」などは、最近でも耳にする。ソルティー・シュガーの「走れコウタロー」、左ト全とひまわりキティーズの「老人と子供のポルカ」は、今なお鮮烈な記憶として残っている。昭和のテレビ文化が自らの内に沈着していることをまざまざと感じさせられた。
SHOW WA!-ギャグ・ジャンボリー
ALFA SINGERS まりちゃんズ アイドル・フォー 
マンハッタン・トランスファーによるオーケストラをバックにしたジャズ・コーラス。バラード風の曲が多く、ゴージャズで落ち着いた円熟の味わいがあるアルバム。
THE SYMPHONY SESSIONS
マンハッタン・トランスファー 
ジョン・コルトレーン初期の名盤。リーダーであるコルトレーンのサックスをはじめ、各パートのヴィヴィッドなプレイがたまらない魅力を放つ。
ブルー・トレイン
ジョン・コルトレーン リー・モーガン カーティス・フラー 
ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックによるシューベルトの交響曲第8番「未完成」は、これまで聴いたシューベルトの中で、最も胸に迫る演奏であった。
第1楽章では、ロマンチックで詩的な旋律と、悲劇的な旋律の相克が、絶妙なテンポで表現されている。
そしてこの第2楽章こそ、ワルターの愁眉である。友との永久の別れを惜しむかのように、一音一音慈しみを込めて奏でられている。
シューベルト : 交響曲第5番&第8番「未完成」
コロンビア交響楽団 シューベルト ワルター(ブルーノ) 
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