シベリウス交響曲第2番
バーンスタイン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるシベリウス交響曲第2番を聴く。1986年のライヴ・レコ-ディング。豊かな叙情をもった円熟の演奏。
シベリウス:交響曲第2番
バーンスタイン(レナード) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
バーンスタイン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるシベリウス交響曲第2番を聴く。1986年のライヴ・レコ-ディング。豊かな叙情をもった円熟の演奏。
シベリウス:交響曲第2番
バーンスタイン(レナード) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
「愛のロマンス」は、アンサンブル・プラネタの5thアルバム。「パッヘルベルのカノン」「別れの歌」「モルダウ」など、数々の名曲が女声5人の透明感溢れるア・カペラで歌われる。優しさに満ちた美しい旋律が繊細なハーモーニーで奏でられ、癒しの空間を作る。
愛のロマンス
アンサンブル・プラネタ 書上奈朋子 高橋美千子 
アルゲリッチ、クレーメル、マイスキーによるピアノ三重奏曲のCDを聴く。当代きっての名手が会した日本初のトリオ公演は、1998年5月、すみだトリフォニー・ホールで行われた。曲目は、ショスタコーヴィチとチャイコフスキーのピアノ三重奏曲。どちらも友人の死を悼んで作曲された。CDに収録されたライヴは、トリオの公演を企画していたマネージャー、ラインハルト・ポールセンに捧げるために選曲されたのだ。
3人の思い入れのある緊密な熱演には、自然と引き込まれた。
ショスタコーヴィチ : ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67
アルゲリッチ/クレーメル/マイスキー 
アウラは、女声のクラシック・アカペラ・グループ。セカンド・アルバムの「カンネス」では、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番第2楽章をメインに、個性的な11曲が収められている。
「ハレルヤ」「フニクラ・フニクラ」も新鮮な表現がなされている。チャイコフスキーの「花のワルツ」には、クリスマス・イブの情景が歌で綴られる。
どの音楽も澄んだ声で伸びのびと歌われ、清冽な魅力がある。
カネンス
アウラ 
ラヴェルの「ピアノ協奏曲 ト長調」「左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調」が収められたCDを聴く。ピエール・ブーレーズ指揮、クリスティアン・ツィマーマンのピアノによる演奏。
軽妙洒脱さのあるト長調のピアノ協奏曲と、重厚さを備えたニ長調のピアノ協奏曲は、いずれもオーケストラとピアノの掛け合いが見事で、華やかで精緻なタペストリーを見るようである。
管弦楽版の「高雅にして感傷的なワルツ」が併録されている。
ラヴェル:ピアノ協奏曲
ブーレーズ(ピエール) ツィマーマン(クリスティアン) クリーヴランド管弦楽団 
スネークマンショー「ピテカントロプスの逆襲」は、1983年にLPとカセット版でリリースされた。2003年にCD化されたものを聴く。伊武雅刀を中心とした語りのギャグは、下ネタやアブナイ系を含むが、アイロニカルな笑いを誘う。ウォーター・メロンのエキゾチックな音楽の雰囲気はいい。
ピテカントロプスの逆襲
スネークマンショー MELON 
小澤征爾とベルリン・フィルとの野外コンサート、ヴァルトビューネ2003のDVDは、実に感動的であった。全盲のピアニスト、マーカス・ロバーツのピアノによる「ラプソディ・イン・ブルー」は、特に素晴らしい。ロバーツの深みと広がりのあるピアノに、ベルリン・フィルのメンバーも触発され、熱気のあるサウンドを繰り広げる。小澤もいつになくステップを踏んで踊り、聴衆も興奮し、会場全体が盛り上がった。クラシックとジャズがまさに一体となった稀有の演奏であった。
ヴァルトビューネは、広大な森の中にある野外音楽堂で毎年6月終わりの日曜日に行われるベルリン・フィルのコンサート。小澤は、1993年、2003年の2回指揮をしている。2度目の公演は、ジョージ・ガーシュインの曲で構成された。
自然に囲まれた開放的な会場で、聴衆はラフな格好で楽しんでいる。それだけに、演奏への共感が直に伝わってくる。ガーシュインの曲はこの雰囲気にぴったりであった。徐々に日が暮れ、夜を迎えるとキャンドルが灯される情景も音楽に彩りを与えていた。
森に響くスインギーなクラシックは、最高の一夜を贈ってくれた。
ヴァルトビューネ2003 ガーシュイン・ナイト
小澤征爾 マーカス・ロバーツ・トリオ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
「太陽がくれた季節」「学生街の喫茶店」「神田川」など、1970年代のヒット曲を選りすぐった2枚組CD。全36曲。各年のヒッツをさらに厳選しただけあって、どの曲も素晴らしい。
この年代の曲は、言葉や気持ちが素直に音楽に乗っている感じがして、こころよい。また、バックの音楽がどれも優れている。「また逢う日まで」は、「題名のない音楽会」で黛敏郎が曲を絶賛していたことが印象に残っている。小坂明子が歌う「あなた」のような何気ない曲も、バックの演奏がよい。
「黒ネコのタンゴ」「およげ!たいやきくん」「恋のダイヤル6700」「UFO」など、子供たちにもアピールして一世を風靡した曲も懐かしい。
「悪魔がにくい」「横須賀ストーリー」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」など、インパクトのある曲も多かった。
1970年代、歌は大衆と寄り添い合っていた。
青春歌年鑑 70年代総集編
オムニバス 皆川おさむ 由紀さおり 
小澤征爾指揮、ボストン交響楽団によるマーラー交響曲第1番を聴く。このマーラー28歳の時に作曲された作品は、青春の調べであるが、諦観や混沌の要素も多く、溌剌と対極にある混在感が魅力のひとつである。幼き日の兄弟との死別や人種・宗教等の被差別感情が反映され、若き日の作品であるが陰影の深さを持っている。
小澤征爾は、この曲の明確な輪郭を浮き上がらせ、躍動感のある音楽を作り上げている。
マーラー : 交響曲第1番ニ長調 「巨人」
マーラー 小沢征爾 ボストン交響楽団 
オットー・クレンペラー指揮、バイエルン放送交響楽団によるベートーヴェンの交響曲第4番・第5番のCDを聴く。1965年5月に行われたライブ録音。
悠然としたテンポ、芳醇な響きにより奥深い世界が作り上げられている。
ベートーヴェン:交響曲5&4番
クレンペラー(オットー) バイエルン放送交響楽団 
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