ラプソディ・イン・ブルー
アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団による、ガーシュインの名曲、ラプソディー・イン・ブルーを聴く。プレヴィンのリズム感が素晴らしく、心地よく聴ける演奏。
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
プレヴィン(アンドレ) ペイエ(ジルヴェーズ・ド) ガーシュウィン 
アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団による、ガーシュインの名曲、ラプソディー・イン・ブルーを聴く。プレヴィンのリズム感が素晴らしく、心地よく聴ける演奏。
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
プレヴィン(アンドレ) ペイエ(ジルヴェーズ・ド) ガーシュウィン 
イーグルズのホテル・カリフォルニアは、1976年のアルバムだが、アメリカン・ロック史上に残る不滅の名盤。
表題の名曲以外の8曲も、サウンドの工夫を凝らした作品が並ぶ。特に、「時は流れて」のインストルメンタルの美しさには、はっとさせられた。郷愁と起伏に富んだ構成で、何度聴いても味わいがある。
ホテル・カリフォルニア
イーグルス 
ヴェルディのレクイエムを久しぶりに聴く。カラヤン指揮、ウィーンフィル、ウィーン楽友協会合唱団による1972年の演奏。
ミレッラ・フレー二、クリスタ・ルートヴィヒの歌唱が素晴らしい。
神に捧げる”レクイエム”であるが、この曲はあまりにドラマティックであり、敬虔さとともに人間の力を神に伝えようとするかのようである。
1999年の群馬交響楽団定期演奏会で歌ったときの思いがよみがえり、感慨深かった。
ヴェルディ:レクイエム
フレーニ(ミレッラ) ルートヴィヒ(クリスタ) ウィーン楽友協会合唱団 
ブラームスの晩年のピアノ曲は、実にいい。特に、作品116から119は、珠玉の小品。ささやかな喜びと哀感がない交ぜになった音楽は、ブラームスならではの、人生が凝縮された深い味わいがある。
これらブラームスの傑作から、グレン・グールドが選曲し、繊細に綴るピアノは、ひとつひとつの音に研ぎ澄まされた感性がきらめく。
なかでも、作品117には強く惹かれる。瞑想的でありながら暖かみを含み、孤高であるがゆえに、かえって寄り添うような癒しを与えてくれる。
ボザール・トリオによるドヴォルザーク・ピアノ三重奏曲第4番、メンデルスゾーン・ピアノ三重奏曲第1番を聴く。
心地よく、深みのある響きに魅せられる。特に、憂愁と高揚が交互に表れるドヴォルザークの三重奏曲は、変化に富んだ感興溢れる演奏。
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番
ボザール・トリオ メンデルスゾーン ドヴォルザーク 
バーンスタイン指揮、ウィーン・フィル演奏のマーラー交響曲第5番の1987年、フランクフルトでのライヴ・レコーディングを聴く。
ゆったりとした足取りの第1楽章から、バーンスタインの思い入れが感じられる。
第4楽章のアダージェットは、まさに至福の美しさ。
しかし、この曲は密度が濃いだけに、ホールに身を置いてオーケストラが作る空気の振動を直に感じてこそ真価が伝わると思う。バーンスタインの演奏が素晴らしいだけに、無性に生のマーラーの響きに触れたなった。
マーラー:交響曲第5番
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 バーンスタイン 
フリードリヒ・グルダのピアノ、クラウディオ・アバド指揮、ウィーンフィル演奏の、モーツァルトピアノ協奏曲第20番は、明瞭なピアノの響きと暖かみのあるオーケストラがよく和した絶妙の演奏。グルダのピアノは一音一音がクリアで美しい。このドラマチックな協奏曲を豊かに形づくっている。
また、ピアノ協奏曲第21番の演奏も素晴らしい。個人的にはリリシズム溢れるルプーのピアノに親しんでいたため、グルダのカデンツァにはややアグレッシブな印象を受けたが、精気あふれる演奏はモーツァルトの魅力を十二分に伝えてくれる。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番
グルダ(フリードリヒ) アバド(クラウディオ) 
ギドン・クレーメルのヴァイオリン、カラヤン指揮、ベルリン・フィルによるブラームスのヴァイオリン協奏曲は、聴くたびに味わいが深まる演奏。クレーメルの明晰で理知的なヴァイオリンとカラヤン・ベルリンフィルのニュアンス溢れるオーケストラが融和し、緊迫感と叙情性を共に持った、独自の世界を築いている。
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
クレーメル(ギドン) カラヤン(ヘルベルト・フォン) 
マタチッチが1984年3月7日にNHK交響楽団を指揮したブルックナー交響曲第8番の演奏を聴く。85歳の高齢にして、これほどエネルギッシュな音楽を紡ぎ出すとは、驚嘆する。アダージョの、澄んだ湖面をなでる風のような美しい音楽、そしてフィナーレの圧倒的な高揚感。生演奏が聴けた人は、さぞかし幸福な思いに浸れたことだろう。
マタチッチの遺産(1)
NHK交響楽団 マタチッチ(ロブロ・フォン) 
クナッパーツブッシュ指揮、ウィーン・フィルによる1956年のブルックナー交響曲第5番の演奏は、スケールの大きな名演。悠然とした風格がある。
ブルックナー:交響曲第5番
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クナッパーツブッシュ(ハンス) 
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