X’mas Party

 アカペラ・グループ、INSPi、チン☆パラ、RAG FAIR が奏でるクリスマス・ソング。
 絶妙のハーモニーとセッションで気分を盛りあげるCD。
 「Winter Wonderland」「Santa Claus Is Comin' To Town」が最高!

X’mas Party [Audio CD] INSPi; チン☆パラ RAG FAIR; RAG FAIR and チン☆パラ

オーケストラの少女

 1937年に制作されたアメリカ映画。公開当時日本は日中戦争のさなかであった。この時代に、これほど優れた作品が制作されることに、アメリカのという国の底力を感じた。脚本が実によく練られていると思った。今見ても最初から最後までずっと楽しめる。
 ストコフスキー本人が出演し、演奏を披露している。冒頭のチャイコフスキー交響曲第5番の演奏から釘付けになった。ディアナ・ダービンの歌声も素晴らしい。
 タクシー運転手と少女との会話から、当時の奥行きのある豊かさが伺える。貧しい中にも、精神的な豊かさとは何かを皆が知っていた時代ではないか。

オーケストラの少女(字幕版)

坂道のアポロン

 小玉ユキの漫画を原作とする映画「坂道のアポロン」。佐世保を舞台に、ジャズに惹かれる若者たちの友情と恋愛を描く。
 ジャズのセッションが心地良い青春映画。

坂道のアポロン DVD 通常版 [ 知念侑李 ]

ウクレレによる「ドラゴンクエスト」

 名渡山遼のソロ・ウクレレで奏でられる「ドラゴンクエスト」のCD。ウクレレによって、旋律の素晴らしさが浮かび上がる。
 ウクレレ一本で、オープニング曲の勇壮さを表現するテクニックのみごとさに感嘆する。
 優しい音色と旋律で良い時を与えてくれるアルバム。

ウクレレによる「ドラゴンクエスト」すぎやまこういち [ 名渡山遼 ]

阿久悠を歌った100人「勝手にしやがれ」

沢田研二「勝手にしやがれ」、尾崎紀世彦「また逢う日まで」、森田健作「さらば涙と言おう」、フィンガー5「恋のダイヤル6700」、郷ひろみ&樹木希林「林檎殺人事件」など、阿久悠作詞による20曲を収めたCD。「阿久悠を歌った100人」シリーズの1枚で男性歌手編。
 歌謡界を彩る数々の曲、これも阿久悠、あれも阿久悠という思いを新たにする。  

【中古】 阿久悠を歌った100人「勝手にしやがれ」 /(オムニバス),沢田研二,尾崎紀世彦,森田健作,フィンガー5,本郷直樹,野口五郎,西城秀樹 【中古】afb

スター・トレック

 J・J・エイブラムス監督による「スター・トレック」は、2009年公開のSF映画。
 オリジナル・シリーズでは、ウィリアム・シャトナーが知的で品のあるカーク船長を演じていたが、本作ではクリス・パインが喧嘩っ早い野性味のあるカークとなっている。キャラクターはオリジナルの設定とほぼ同じであるが、並行世界という設定になっている。
 オリジナル・シリーズへのリスペクトをたたえつつ、凝った映像表現とアクションで楽しませてくれる。宇宙船や都市の造形美が素晴らしい。
 SFの醍醐味を満載した、新生スタートレック。  

スター・トレック スペシャル・エディション 【DVD】

小野リサ 旅 そして ふるさと

 「恋の町札幌」「知床旅情」「いい日旅立ち」「大阪の女」「長崎の鐘」など、日本の叙情歌を小野リサが歌うCD。
 ボサノバ風の軽やかな演奏が心地良い。ジャジーな雰囲気をただよわせ、曲の魅力がまた違った形で伝わってくる。
 微風にあたりながら旅先の景色をいとおしく感じさせてくれるようなアルバム。

旅 そして ふるさと [ 小野リサ ]

マイケル・ジャクソン スリラー

 マイケル・ジャクソンの「スリラー」は、「今夜はビート・イット」「ビリー・ジーン」などを含むアルバム。ダンサブルな曲もよいが、バラードもまた心地良い。
 「スタート・サムシング」から始まり、「レディ・イン・マイ・ライフ」で終わる構成も見事。洗練された音楽が、心にストレートに迫る。  マイケル・ジャクソンの魅力を凝縮した名盤。

スリラー [ マイケル・ジャクソン ]

私を愛したスパイ

 007シリーズの10作目「私を愛したスパイ」。メモリアルな作品ということもあり、巨額の費用をかけ、エンターテイメントに徹した見どころの多い作品となっている。
 ロジャー・ムーアのスタイリッシュでユーモアを含んだボンドが懐かしい。リチャード・キール演じる宿敵「ジョーズ」のキャラクターが鮮烈な印象を残す。ケン・アダムによるデザインが優れており、作品の魅力を高めている。クレジットには出ないが、スタンリー・キューブリックも巨大タンカー内の撮影に協力している。
 スタッフの意気込みが結晶した、007シリーズの傑作。

私を愛したスパイ【Blu-ray】 [ ロジャー・ムーア ]

死ぬのは奴らだ

 007シリーズ第8作「死ぬのは奴らだ」。ジェームズ・ボンド役をロジャー・ムーアが初めて演じた1973年公開作品。
 アメリカやジャマイカを舞台としている。当時のアメリカの景色も楽しめる作品。ヘビ、ワニ、サメなど、生物兵器もボンドを出迎える。ロジャー・ムーアの軽妙なボンドが土着的な舞台で大立ち回りを演じ、独特の雰囲気を醸している。
 ポール・マッカートニー&ウイングスのテーマ曲が素晴らしい。

死ぬのは奴らだ【Blu-ray】 [ ロジャー・ムーア ]

アクセスランキング

Ajax Amazon

  • Amazon.co.jpアソシエイト
  • UserLocal
  • Ajax Amazon
    with Ajax Amazon