那須ハイランドパーク

Nasu_hi01  那須への旅行の2日目、那須ハイランドパークに行く。那須高原の広大な敷地を利用した、北関東最大級の遊園地。キッズ向けの乗り物はもとより、個性的な様々なジェットコースターが設置されている。観覧車に乗ると、コースごとに色分けされて交差した幾何学的な軌道が那須高原の緑地をバックに浮き上がる。
Nasu_hi02  涼しげな水路をめぐるリバーアドベンチャーは、猛暑もあって人気があり、45分待ちであった。一方、回転ブランコはほとんど待たずに乗れたが、これも高原の風をきってたいへんに気持ちよい。
Nasu_hi03  ほぼ垂直に降下する「ビッグバーンコースター」に乗る。最初にゆっくりと上昇すると、那須高原の広やかな緑が眺望でき、素晴らしい。それに見とれていると、突然すざまじいGがかかる。ファーストドロップの威圧感は凄い。その後すぐに一回転をして、あっという間に終わる。シンプルな構造だが、印象に残るコースターだ。
Nasu_hi04  スピンターンコースターは、アップダウンの他に、車体そのものが回転する。見た目、たいしたことがないと思っていたが、後半の情け容赦ないスピンは半端ではない。あまりに気持ち悪くなり、その他のコースターに乗る気が失せてしまった。
Nasu_hi05  子どもたちは、LEGOスタジアムがたいへん気に入ったようで、雨がふってきたこともあり、結構長い時間いる。LEGOで組み立てられたスペースシャトルや、東京の町並みなどの力作は圧巻。
Nasu_hi06  様々なアトラクションが用意され、丸一日楽しめるアミューズメント・パーク。
 

那須ハイランドパーク

那須どうぶつ王国

Nasu_d01  那須高原に家族で旅行に行く。1日目の目的地は、那須どうぶつ王国。東京ドームの約10倍の広大な敷地に、500頭以上の動物を飼育する施設。小動物をたくさん集めた王国タウンと、牧草地の王国ファームに分かれる。最初に、ネコをかたどったバスに乗り、王国ファームに行く。
Nasu_d02  牧草地では、馬や羊、トナカイ、アルパカなどが放牧されている。エサを買って、与えることもできる。
Nasu_d03  ワラビーやヤギにさわれるコーナーやラクダに乗るコーナーもあり、動物とのふれあい体験ができる。
Nasu_d04  リフトに乗り、動物タウンに戻る。リフトを降りて登った場所からの眺めは素晴らしく、那須高原の広さを実感する。
Nasu_d05  王国タウンには、リスザル、ミーアキャット、プレーリードックなど小動物のいるスモールアニマルハウス、ネコが放し飼いされているキャットハウス、フクロウやインコなど、珍しい鳥のいるバードタウンなどいくつかの館がある。
Nasu_d06  バードタウンの、手のひらからお金をとって箱に入れ、替わりにおみくじを手のひらに置くインコに人気があった。
Nasu_d07  水辺の動物王国では、子どもたちが裸になって池で遊んでいたので、水辺の動物とはヒトのことかと思った。が、その奥にペンギン、カワウソ、カピバラなどがいた。
 様々な動物にふれ、那須の自然を満喫でき、1日子どもたちと楽しむことができる爽やかなスポット。

那須どうぶつ王国

秩父ミューズパーク

Chichibu01  5月3日、連休の中日に家族で秩父に行く。ミューズパークに車を停め、シャトルバスで羊山公園に行く。芝桜が敷き詰められ、秩父のシンボル武甲山の麓を彩っていた。

Chichibu02  ミューズパークに戻り、パルテノン神殿風の建物で持ってきたサンドイッチなどの昼食をとる。そばにはギリシャ神殿の柱をかたどった噴水があり、子どもたちが水遊びをして賑わっていた。

Chichibu03  噴水の後部には、ギリシャ神話の文芸の女神ミューズの石像が並んでおり、独特の空間を作り出している。

Chichibu04  秩父ミューズパークは、野外音楽堂、テニスコートやプールを含むスポーツ施設、遊具、芝生公園など様々な施設で構成され、長大な公園である。青空のもと、のんびりとした一日を過ごすには良い場所だ。

Chichibu05  展望台に登ると、秩父盆地の様子がよく分る。
 帰りは、あまり道がないため、国道140号線が猛烈に混雑する。おかげで、熊倉一雄が朗読する、宮澤賢治「グスコーブドリの伝記」の2枚組CDを家族で聞き終えた。

秩父ミューズパーク

キッザニア

 育成会の旅行で、キッザニア東京に行く。キッザニア東京は、ららぽーと豊洲の一画にあり、それほど広い印象はないが、80種類以上の職業が体験できるスペースになっている。実際の企業と提携し、道具やユニフォームが本物そっくりに作られている。
 子どもたちが仕事に集中できるようにと、照明はやや暗め。

Kidzania01_2  長男と次男は、始めに運転免許をとるために講習を受ける。その後、豆自動車風のレンタカーを借りる手続きをして乗る。ガソリンスタンドや整備工場があり、それぞれの場所で子どもたちが仕事をしている。スタンドに止ると、他の子どもたちが車をふいたり、給油をしたりする。

Kidzania02  長男たちは、施設内で使える通貨「キッゾ」を預けるため、三井住友銀行で口座をひらき、カードを作成する。施設内では、仕事をすることでキッゾを手に入れることができる。逆に、運転免許取得等の手続きにはこの通貨の支払いが必要となる。また、キッゾで実際に買い物をすることができる。通貨は、後日来たときも利用できるので、リピータを作る原動力にもなっているようだ。

Kidzania03  長男たちは、最初の仕事として、三越での販売に携わる。挨拶などの簡単な接客のトレーニングを受けた後、レジで買い物客の応対をする。また、商品ディスプレイの基礎も教わる。ALSOKの制服を着た子どもの警備員と応対する場面もあった。仕事を終え、8キッゾの賃金をもらう。

Kidzania04  子どもたちは結構楽しんでいるようだが、大人の居場所はあまりない。食事をする場所が少なく、ピザセットを買ったはいいが、座って食べる場所がなく、プレートを持ってうろうろしたあげく、結局劇場に入って空いている席に座って食べるしかなかった。劇場では、子どもたちがマジックをしたり、ファッションショーをしたりしていた。

Kidzania05  昼食後、大人たちは出国手続きをして施設を後にし、外でビールを飲んだりした。その間、長男と次男はトラベルセンターで旅行プランを作成し、フットボールスタジアムでフォームの解析をするなどトレーニングを積むなどのアクティビティを楽しんだ。
 リアリティをもった多彩な体験ができ、対価を得られることが楽しみに繋がっているようだ。それぞれの仕事の役割を知り、他との様々な関わりの中で社会が成り立っていることを実感できる施設。

キッザニア

ぐんま天文台

Gao01  群馬県高山村のぐんま天文台に行く。駐車場から、通常は、木で作られた階段となっている遊歩道で行くのだが、8月1日以来、落石のため通れないとのこと。予算が厳しいのだろう。車道を15分ほど歩いて天文台施設に着く。

Gao02  施設内には、英国の古代遺跡ストーンヘンジや、インドの遺跡ジャンタルマンタルを再現したモニュメントがある。古代の人々が、天体の運行から時を知るための建造物群が立ち並び、独特の景観をなしている。

Gao03  天文台の中には、様々な展示がなされている。太陽望遠鏡がとらえた太陽の姿がスクリーンに投影され、学芸員の方が黒点の様子などを丁寧に説明してくれた。また、口径150cmの反射望遠鏡も見学できる。なかなかの威容である。

Gao04  口径65cmの反射望遠鏡による、天体観測が実施されたが、雲が出てそのままでは見えない。晴れ間を探して望遠鏡がドームと同期して動く様子が見られ、子どもたちは喜んでいた。結局雲が厚くなって観測はできなかった。代わりに、一階の映像ホールで、宇宙の立体映像を見ながら解説を聴く。

 日本の政治や経済には閉塞感が漂うが、宇宙全体から見ればちっぽけなことかもしれない。子どもたちには夢や希望をもって生きてほしいので、天文台を訪れ宇宙の広大さを感じることも時にはよい。

ぐんま天文台

足尾銅山

Ashio01_2  秋晴れの10月10日、足尾銅山に行く。長男が小学校の先生から、富岡製糸場か足尾銅山のどちらかに行くことをすすめられたので、足尾銅山の方に家族ででかけることにした。

Ashio02  足尾銅山は、江戸時代に大いに栄え、寛永通宝が鋳造されていたこともある。幕末、一時閉山となったが、明治に新たな鉱脈が発見され、採掘技術の向上ともあいまって、最盛期には日本の銅産出量の1/4を担うほどに成長した。
 しかし、急激な成長は渡良瀬川下流域の公害を引き起こし、田中正造が闘った「足尾鉱毒事件」として歴史に刻まれることになる。現在は、製錬施設を利用してリサイクル事業が行われている。

Ashio03  秋の静かな佇まいの中、トロッコ列車で坑内に入り、出口まで歩く観光コースがある。坑内には、人形やジオラマによって当時の様子が示されている。

Ashio04  群馬県桐生市からの渡瀬渓谷鉄道はこれから紅葉の時期を迎える。鉄道終点の足尾も観光の町、歴史を語る町として賑わいを見せることだろう。

足尾観光協会

東京サマーランド

Summerland01  家族で東京サマーランドに行く。途中のコンビニで割り引きチケットを買う。圏央道あきる野インターチェンジを降りてすぐの場所にある。朝7時前に着いたのだが、お盆の時期のため、駐車場は意外と埋まっており、入場口には大勢の人が並んでいた。午前9時から営業だが、朝7時には開場され、ゲートに人が押し寄せた。休む席を確保するには、早めに行ったほうが良いようだ。

Summerland02  総水路650mの流れるプール、波の出るプールや、子どもが喜びそうな施設が多くある。波の出るプールでは、一時間ごとに大きな波が起るが、それが終わった後、移動する人の波はすざまじい混雑を引き起こしていた。

Summerland03  子どもたちは、岩場を模した短いすべり台が気に入ったようで、何度も飽きずにすべっていた。ウォータースライダーなどは、暑い中に気の遠くなるほど人が並んでいたが、こちらは空いている。

Summerland04  夕暮れ時になっても、多くの人が泳いで(流されて)いた。
 夏休み中は、午後9時まで営業。子どもたちは一日中遊んで、満足した疲れを味わっていたようだ。

東京サマーランド

玉原高原

Tanbara01  群馬県沼田市の玉原高原に行く。東京大学玉原国際セミナーハウスで、来週「理数系教員指導力向上研修(悉皆型)」が行われ、その下見のためと、翌日の「高校生のための現代数学講座」を見学するため。
 近くには玉原湖が青い水をたたえている。この湖は、揚水発電用の人造湖であるが、景色が良いため、観光地にもなっている。湖の周りに、玉原湿原、たんばらラベンダーパークなどがある。
 晴れた日には爽やかなひとときを過ごせるスポット。

 玉原高原遊歩道マップ

NHK「小さな旅」スペシャル TOKYO CITY LIGHTS

 大野雄二による、NHK「小さな旅」のテーマをモチーフにしたジャズ・アルバム。都会の灯を映すドライブにこの上なく合う1枚。

NHK「小さな旅」スペシャル TOKYO CITY LIGHTS
大野雄二
B0001Z319Q

高萩海水浴場

Takahagi01  茨城県北部の、高萩海水浴場に家族で行く。白い砂浜が美く、海の水もたいへんきれいだ。
 常磐自動車道の高萩インターチェンジから10分とアクセスが良く、駐車場も海のすぐ近くにあり便利だ。

Takahagi03  あいにくの曇り空で、気温も20℃と低かった。水温も17℃で、足を海水につけると冷たい。とても大人は入れなかったが、子どもたちは浮き輪を使って波遊びを楽しんでいた。

Takahagi02  人出もあまりなく、ゆったりとした気分が味わえる海水浴場であった。快晴のときに来て、白い砂浜が青い海に映える姿を見てみたい。

高萩海水浴場

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