石地海水浴場

Ishiji01  新潟県柏崎市西山の、石地海水浴場に行く。曇り気味ではあったが、気温が高く海水浴日和だった。北陸自動車道の西山インターチェンジを降りて、20分ほどで着く。

 子どもたちにとっては、初めての海水浴であった。長男はよく泳いだが、次男は浜で砂遊びをしていた。

Ishiji02  遠浅の砂浜であるが、場所によっては深くなる場所がある。子どもは浮き輪で泳ぎ、いっしょにテトラポットが積んである場所まで行ったが、近くでは底に足がつなかなった。

 帰りに、近くにある雪割草の湯に寄る。新しい施設で、一休みをするには良い場所だ。

翠巒祭

Suiran01  高崎高校の文化祭を家族で見に行く。この翠巒祭(すいらんさい)は毎年行われており、今年で第54回となる。

Suiran02  3階の教室各部屋で、文化部や有志クラスの多彩な展示があった。生徒さんたちもよく説明してくれ、子どもたちも喜んでいた。

Suiran03  特に、科学を扱う展示は楽しめるものが多かった。また、人が入れる前方後円墳を段ボールで作るなど、お客さんを意識しての製作もよく見られ感心した。部の発表は、アカデミックな展示が多く、「文化祭」と呼べる内容だった。

Suiran04  教室いっぱいに作られた鉄道模型の展示はスケールが大きく、子どもたちは夢中になって見ていた。高崎駅や、市庁舎を模した風景も緻密で、見応えがあった。

Suiran05  コンサートやイベントなども数々行われたようだ。こちらは時間がなくて、あまり見られなかったが、校舎全体で活気を感じた。

Suiran06  正門を飾るアーチは、圧巻の出来映え。フランクフルト中央駅をモチーフとし、高さ5m、幅10m、奥行き6mの威容を誇る。昨年10月から着手し、半年間をかけて生徒たちが製作した力作。

Suiran07  翠巒祭には10年ぶりに訪れたが、鮮やかに咲き誇るバラはいつも変わらず迎えてくれる感じがする。その度に、校歌の一節が浮かび、母校で過ごした日々が思い起こされる。

「バラの香匂ふ 学び舎にて 友よ」

イチゴ狩り

2006_05040023  新緑が輝くよく晴れた日、家族で赤城へイチゴ狩りに行く。
2006_05040009  9時半頃に着くが、駐車場のそばのハウスでは、もうイチゴがないようなので、少し離れたハウスに歩いて行く。高い棚に植えられたイチゴは、すでにかなり採られていたが、それでも熟したイチゴをいくつも食べることができた。
2006_05040018  隣のハウスに行くと、こちらは地面に直接植えられていたが、大きくて甘いイチゴが多かった。養分が採りやすいからだろうか。一列に並んだ畝を、一方に進む形で採るのだが、奥に進むほどに大きいイチゴが多かった。最初はがんばって食べるのだが、そのうち疲れてきて、奥の方では比較的物色がされていないためだろうか。
 ネギの束がおまけとしてもらえた。ゴールデンウィークのサービスとして、子どもはくじを引いてお菓子セットが当たる。お土産のイチゴを買うと、おまけとしてレタスがもらえた。
2006_05040024  11時頃、汽笛が聞こえる。丁度そばの線路にSLが走ってきたのだ。機関車は煙を上げて3両ほどの客車を引いていた。

2006_05040026 2006_05040025

2006_05040028 その後、渋川市子持(合併前の子持村)の道の駅にゆく。
  よく整備されており、サトザクラに水車がよく合う景色だった。

2006_05040040 そこから少し上がったところに、広々とした公園があった。ここにも水車があり、水に恵まれたのびやかな風景であった。子どもたちは水面に花を浮かべて追ったりしていた。2006_05040058
 この場所では、ゴールデンウィークの喧噪を感じないゆったりとした時が過ごせた。

庚申山

Koshinyama01  藤岡市の庚申山総合公園に家族で行く。桜の花もだいぶ散っていたが、春の息吹を感じる美しい景色だった。遊歩道も変化に富んでおり、自然を満喫できる。

Koshinyama02  アスレチックなどの遊具も充実し、子どもたちを遊ばせるにはちょうどよい。ミニ遊園地には、小さいメリーゴーランドや電車、ミニカーがあり、どれも2人で50円で乗れる。

Koshinyama03  多目的広場の伸びやかな景色もよく、子どもたちは走り回っていた。のんびりと過ごすには良い場所だ。

庚申山総合公園
 

小学国語辞典

 元旦の朝7時、久しぶりにジョギングをする。6kmほど走る。「一年の計は元旦にあり」を子どもに示すためである。走って家に戻ると、長男が起きていたので、「一年の計は元旦にあり」って知ってるかい。と聞くと、「計って、計画のことだよね。さっきママに聞いたよ」と答える。教えようと思ったこちらとしては、ちょっと面白くない。気をとりなおして、「さて、私の今年の計は…」と、紙に「健康」と書く。我ながら汚い字だ。「パパはね、ジョギングを始めたよ。」で、長男はどうするのかと尋ねると、紙に「たくさん本を読む」と書いた。よしよし。

 長男が、「三人寄ればけんかばかり」とか、「能ある鷹は爪をみがく」とか言っている。それ、違うんじゃないと言うと、国語辞典に書いてあったとのこと。そんな間違ったことを書く辞典はケシカランと思ったが、それは、一ヶ月前に自分が買い与えた国語辞典だった。
 「逆さに読んでも同じ言葉で、岸なんとかというのがあったんだけど…」と、長男は国語辞典をぱらぱらめくり、「あった!」」と叫ぶ。そこには、「岸にササニシキ」と書いてあった。そんなものは、パパも知ってるぞと、「シナモンパンもレモンパンもなし」とか、「さけをたがいににいがたおけさ」などと書く。冷静に振り返ると、大人げない1年の始まりだ。だいたい、ジョギングが3日と続くとは思えないし、「健康」と一年の計を書いておきながら、現在ワインを飲んだくれている。

 さて、国語辞典は、子どもの言葉の世界を広げるのに役立っているようで、いい買い物だったと思っている。学研の「新レインボー小学国語辞典」だ。長男は、ケロロ軍曹の「軍曹」は、どれほど偉いのか、辞書を引き調べていた。階級上は、ケロロ軍曹より、クルル曹長のほうが偉いようだ。また、長男は、辞書に載っていたローマ字の一覧にふりがなをふり、「KERORO」と自分で書いた絵の横に記すなど、活用していた。

 この辞典は、引きやすく読みやすい。巻末には、小学校で習う漢字が筆順つきで載っているなど、資料も充実している。下の欄外に、先ほどのことわざパロディや回文、漢字クイズなどが載っており、国語に親しみやすくする工夫がなされている。自らの国の言葉に誇りを持つためには、まず、その言葉を好きになることから入るのがよいだろう。その意味で、この辞典は子どもの言葉の世界を広げるよいきっかけになるようだ。

 自分も、言葉をより大事にするために、このブログを続けていきたい。そのために、息切れしないよう、自然体でこの1年も望んでいきたい。

新レインボー小学国語辞典
金田一 春彦 金田一 秀穂
4053017939

佐久スキーガーデン

051230_145517  佐久スキーガーデン「パラダ」に家族で行く。関越自動車道に直結したスキー場。佐久平パーキングエリアから、パラダの駐車場に直接行ける。
 2日前まで仕事であり、前日も慌ただしかったので、途中の大型スーパーで子どもたちのウェア、手袋、ソリを買って行く。子どもたちにとっては、スキー場に行くのは初めてである。

051230_145859  センターハウスでバイキングの昼食をとってゲレンデに出ると、ソリが禁止との立て札があったので、キッズランドに行く。ソリに初めて乗り、小2の長男は喜んだが、5才の次男は最初に転んで怖がってしまい、その後はソリすべりをせず、母親と雪遊びをする。
051230_144418  キッズランドには、大きなバルーンの中に入るふわふわ遊具などもあり、それほど広くないスペースであるが、小さい子には楽しめる。

051230_163527  キッズランドの入場券を提示すると、センターハウスの1階にある昆虫の常設展に無料で入れる。ここは、意外と内容が豊富であった。様々な昆虫の標本の他に、生きたヘラクレスオオカブトが飼われていて、記念撮影ができる。虫かごから子どもが出すとき、床にヘラクレスオオカブトを落としてしまい、焦るが、係のおじさんが「もう年寄りだから木につかまる力も弱いんだよ。」とフォローしてくれた。隣の部屋で展示を見ていると、「ワー」と声がした。他の親子もヘラクレスオオカブトを落としてしまったらしい。どうも、歳というより毎日何度も落とされるので弱っているのではないか。

051230_154616  晴天で、佐久の景色が一望でき、気持ちのよいスポットだった。手近なおでかけだったが、子どもたちは満足したようだ。とりあえず冬休みの思い出が作れて、親もほっとした。

佐久スキーガーデン パラダ

赤ちゃん、いらっしゃい

 長男が通う小学校で、助産師さんを講師にして命の大切さを学ぶ授業を行ったようだ。その感想が宿題として出され、下は長男が書いたもの。

Kanso

Irasshai  次男が生まれた病院から自宅に来て、長男が「赤ちゃん、いらっしゃい。」と言った日の写真。
(長男3歳、次男生後5日)

運動会

Dance01
 保育園年中組の次男の運動会。
 シンクロナイズドスイミングを模したダンスを披露してくれた。

運動会

 小学校2年生の息子の運動会。ビデオを撮るが、ダンスの立ち位置の予測を誤り、dance1 本人の踊っている場所とまるで反対から写すことになる。お尻の振り具合はよく撮れたが、表情が全く映っていない。ご近所の方からいただいた写真が、唯一前面から映っている記録となる。

 小学校1年生の甥も同じ学校で運動会に参加していた。彼はいつも楽しそうにしていて、華がある。

 ウェブログは、このような日常を記録していくことが一般的なのだろうか。方向性がまだ定まっていないが、とりあえず続けることで何かが見えてくるのではと思っている。

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