橋爪功朗読 三国志 68
橋爪功が朗読する三国志68巻には、「短髪壮士」「落鳳坡」「破軍星」「草を刈る」が収められている。
前の巻で曹操の軍師荀彧の最期が語られたが、この巻では劉備玄徳の軍師龐 統の悲劇が描かれる。張飛が将たる器を見せる場面が印象に残る。
三国志(八) 図南の巻 (新潮文庫)
吉川 英治 
橋爪功が朗読する三国志68巻には、「短髪壮士」「落鳳坡」「破軍星」「草を刈る」が収められている。
前の巻で曹操の軍師荀彧の最期が語られたが、この巻では劉備玄徳の軍師龐 統の悲劇が描かれる。張飛が将たる器を見せる場面が印象に残る。
三国志(八) 図南の巻 (新潮文庫)
吉川 英治 
橋爪功が朗読する三国志67巻には、「日輪」「上・中・下」「酒中別人」「魏延と黄忠」が収められている。
「図南の巻」の冒頭に描かれる、若き頃より曹操に仕えた軍師荀彧の最期が胸に迫る。曹操の側も一時代を画する場面があり、劉備の動向に目を転じさせるというストーリー・テリングが実に巧み。
三国志(八) 図南の巻 (新潮文庫)
吉川 英治 
NHK大河ドラマ「八重の桜」第35回は、「襄のプロポーズ」。尚之助の死の知らせを受け悲嘆に暮れる八重と、精神的に支えようとする襄の姿が描かれる。
松平容保が藤田五郎(斉藤一)と時尾の祝言の場面で登場する。その佇まいに静かな感慨を覚えた。
新島襄役のオダギリジョーは、2004年の大河ドラマ「新選組!」で斉藤一を演じた。斉藤つながりで、降谷建志がオダギリジョーと楽しそうに歓談するなど、作り手の遊び心が感じられる。
橋爪功が朗読する三国志66巻には、「進軍」「鴻門の会に非ず」「珠」が収められている。劉備の蜀への進軍と、劉備の長子、阿斗を連れて呉に下ろうとする夫人と趙雲との対峙を描く。
趙雲は、戦乱の中で阿斗を胸に抱いて曹操軍の包囲する厚い敵中を突破した過去がある。それを踏まえれば、趙雲が命がけで守ろうとすることは必然。ここでも人を配するストーリーテリングの巧さに感嘆する。
三国志(七) 望蜀の巻 (新潮文庫)
吉川 英治 
橋爪功が朗読する三国志65巻には、「蜀人・張松」「孟徳新書」「西蜀四十一州図」が収められている。蜀の名士、張松を通して、曹操と劉備を対比して描く。劉備の蜀攻略への足がかりを一個の人物から明示する巻。
三国志(七) 望蜀の巻 (新潮文庫)
吉川 英治 
NHK大河ドラマ「八重の桜」第34回は、「帰ってきた男」。新島襄が京都での学校設立に向けて動き出す。木戸孝允に紹介され、新島襄は山本覚馬の知遇を得る。かくて、新島襄は八重と知り合うことになる。
襄と八重とのエピソードをちりばめ、優しい雰囲気で話が進む。江藤新平が以前出ていたが、佐賀の乱は台詞であったことが伝えられるのみ。歴史のうねりをひしひしと感じさせられた前半の雰囲気が懐かしい。骨太のドラマを紡いでいた脚本家の矜持はどこへいってしまったのか。
NHK大河ドラマ「八重の桜」第33回は、「尚之助との再会」。槇村正直が訴えられた小野組転籍事件と新政府の征韓論争をからめて、八重が尚之助との再開を描く。
だが、どうも描き方が幕末の頃に比べて軽くなっているような気がしてならない。重厚さが薄れ、ホームドラマの色合いが濃くなっている。征韓論争も通り一遍な感が否めない。前半の憂さを晴らすかのように八重がつっぱしっているが、「江」みたいに主人公の一方的な主義主張とご都合だけが前面に出るようなドラマにならないことを切に願う。
橋爪功が朗読する三国志64巻には、「火水木金土」「敵中作敵」「兵学談義」が収められている。
西涼の馬超・韓遂と曹操との「潼関の戦い」が描かれる。策また策の応酬で、飽きることがない。曹操による「兵学談義」も興味深い。
三国志(七) 望蜀の巻 (新潮文庫)
吉川 英治 
橋爪功が朗読する三国志63巻には、「馬騰と一族」「不倶戴天」「渭水を挟んで」が収められている。西涼の馬超と曹操とが敵対する様が描かれる。曹操が危地に陥る場面が印象的。
三国志(七) 望蜀の巻 (新潮文庫)
吉川 英治 
橋爪功が朗読する三国志62巻には、「荊州往来」「鳳雛去る」「酔県令」が収められている。
呉の周瑜は、諸葛亮孔明の策に敗れ、無念の最期を迎える。優秀な武人であったはずだが、孔明に完膚無きまでに翻弄される姿はあまりに悲惨で、あわれに思えてしまう。
劉備は、孔明と並ぶ智謀の人龐統を得る。
三国志(七) 望蜀の巻 (新潮文庫)
吉川 英治 
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