コントラバスの奇跡

 ドイツ・ケルン放送交響楽団の首席コントラバス奏者、河原泰則によるソロ・アルバム。コントラバスが、これほど表現豊かな楽器であったのかと驚かされる。そのうるおいのある音色を心ゆくまで味わうことのできるCD。ブルッフの「コル・ニドライ」など、美しい響きでゆったりと奏される曲には、心底癒される。

コントラバスの奇跡
河原泰則
B00005G8KU

課長 島耕作 ジャズ・セレクション

 弘兼憲史のコミック、島耕作シリーズは、タイトルにジャズの題名が使われている。その人気にあやかって企画されたCDなのだろうが、集められたスタンダードの数々は、それぞれ味わいのある演奏。ソニー・ロリンズ、ビル・エヴァンス、セロニアス・モンク、マイルス・デイビス、MJQ、トミー・フラナガン、ジョー・パスなどの名演がバランスよくちりばめられた、小粋な1枚となっている。

課長 島耕作 ジャズ・セレクション

ビル・エヴァンス ポートレイト・イン・ジャズ 

 ビル・エヴァンスのピアノ、スコット・ラファロのベース、ポール・モチアンのドラムスによる1959年のジャズ・アルバム。「枯葉」「いつか王子様が」などのスタンダードが、スリリングに演奏される。"BLUE IN GREEN"も深みがある。
 聴くほどに味わいの増す名盤。

ポートレイト・イン・ジャズ+1
ビル・エヴァンス
B000SLI7NI

青春歌年鑑 演歌歌謡編「1960年代ベスト」

 西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」から、森進一の「港町ブルース」まで20曲が詰まったCD、「青春歌年鑑 演歌歌謡編 60年代ベスト」。ここに収められた曲は、当時のベストに留まらず、今でも親しまれている名作が多い。「夜明けのうた」「星影のワルツ」「長崎は今日も雨だった」など、これからも歌い継がれるであろう詞とメロディにあふれている。人々にしっとりと寄り添う歌の数々は、今ではあまり味わうことが少なくなった、ゆったりとした優しさに満ちている。

青春歌年鑑 演歌歌謡編「1960年代ベスト」
オムニバス 西田佐知子 水木かおる
B0002ZEVLW

小澤征爾 ドヴォルザーク交響曲第9番

 ドヴォルザークの交響曲第9番《新世界より》の第2楽章を聴くと、自然に「遠き山に日は落ちて」の詩が浮かんでくる。元はアメリカ民謡であり、ドヴォルザークは新天地アメリカで、ボヘミアへの望郷や愛情の念を抱いてこの交響曲を作曲したと言われる。
 家路への途中、この第2楽章を聴き、郷愁のような思いが込み上げ、胸に迫ってきたCDがある。小澤征爾指揮、ウィーン・フィルによる、1991年5月にムジークフェラインザールで行われた、ドヴォルザーク交響曲第9番のライヴ録音である。
 このCDは、小澤・ウィーン・フィルの初録音。この記念碑的な演奏は、隅々まで名曲の魅力を伝えてくれる。優美な旋律を歌わせる艶やかな音色、繊細なニュアンスを持ちながら、盛り上がるところは思いっきり白熱する。自然な感情の起伏に溢れたスケールの大きな演奏。

ドヴォルザーク:交響曲第9番
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾
B00005FFWH

小澤征爾 ドヴォルザーク交響曲第8番

 小澤征爾指揮、ウィーン・フィルによる、ドヴォルザークの交響曲第8番のCDを聴く。1992年のライヴ・レコーディング。美しい旋律に満ちあふれたこの曲を、小澤はしなやかなリズムで色彩豊かに表現している。

ドヴォルザーク:交響曲第8番
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾
B00005FG6N

パールマン モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番

 イツァーク・パールマンの指揮、ヴァイオリン・ソロによる、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番のCDを聴く。パールマンの滑らかで優美なヴァイオリンと、ベルリン・フィルがモーツァルトを弾く喜びに溢れた明朗な演奏を繰り広げる。
 「交響曲第41番」の演奏も、自然な流れの音楽が息づく。間にはさまれ、「アダージョとフーガ」の荘重さが際だつ。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&交響曲第41番「ジュピター」
パールマン(イツァーク) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
B000075AWI

ワルター ベートーヴェン交響曲第3番

 ブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団による、ベートーヴェン交響曲第3番を聴く。洗練されたリズムで、勇壮な響きに溢れた寛やかな「英雄」が奏される。

ベートーヴェン:交響曲第3番
コロンビア交響楽団 ベートーヴェン ワルター(ブルーノ)
B00005HMQS

メンデルスゾーン:夏の夜の夢

 小澤征爾指揮、ボストン交響楽団演奏のメンデルスゾーン作曲「夏の夜の夢」に、松本隆が台本を書き、吉永小百合がナレーションをしている。天野喜孝による華やかで幻想的な絵本もついた、豪華なCD。

メンデルスゾーン:夏の夜の夢
小澤征爾 ボストン交響楽団 バトル(キャスリーン)
B0000AFOJI

アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション

 ”アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション”は、1957年の演奏だが、音質がたいへんクリアで、臨場感のあるジャズが楽しめる。特に、トップの名曲”YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO”の演奏は素晴しい。

アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション+1(SHM-CD)

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