ベートーヴェン 交響曲第2番
ベートーヴェンの交響曲第2番は、比較的演奏される機会は少ないが、なかなか良い曲だ。みずみずしい魅力に溢れている。
ベートーヴェン:交響曲第2番
カラヤン(ヘルベルト・フォン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン 
ベートーヴェンの交響曲第2番は、比較的演奏される機会は少ないが、なかなか良い曲だ。みずみずしい魅力に溢れている。
ベートーヴェン:交響曲第2番
カラヤン(ヘルベルト・フォン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン 
「あの人が振るだけでオケが鳴り出す」
1992年1月18日、群馬音楽センターで小澤征爾が群馬交響楽団を指揮をしたベートーヴェンの交響曲第7番は、いまでも鮮烈に印象に残っている。
普段の群響とは、明らかに違う音が聞こえたのだ。なんという張りのあるつややかな弦の音色、輝かしい金管の響き、木管の彩り。ことに、主旋律が楽器から他の楽器に引き継がれる部分は鮮やかで、この曲の素晴らしさを教えられた。
第1楽章の華やかさ、第2楽章の抒情、第3楽章のリズムのよさ、第4楽章の推進力、小澤征爾がリードする群響の熱のこもった演奏には、最初から最後まで魅了された。
演奏後の会場割れんばかりの拍手の中、小澤征爾が客席の一角に向かって指さし、自らも拍手をした。その先には、車椅子に乗った丸山勝廣氏の姿があった。丸山氏は、群響を生み、育て、地方文化に計り知れぬ貢献をした人。小澤征爾も、若き日に丸山氏の招きで何度も群響移動音楽教室の指揮をし、経験を積んだ。
その丸山氏は、小澤征爾指揮による群響定期公演の1ヶ月後、2月28日に世を去る。
丸山勝廣氏の楽団葬が行われた群馬音楽センターで小澤征爾は再び指揮をし、この上なく美しい音楽を氏に捧げた。
「あの人はきっと
音楽を 人を 尊敬してて
それが自分にかえってくる」
のだめカンタービレの原作で、シュトレーゼマンがSオケの指揮をする感動的なシーン。ドラマで実際に音が加わり、冒頭から引き込まれた。
しかし、音がない漫画のほうが、感動は大きかった。読者に想像の余地があるからこそ、生きてくる場面なのかもしれない。原作者の読者に委ねることのうまさには、ほとほと関心する。
ドラマ第3話は、佐久桜のエピソードを交えて、指揮に関わる千秋の変化を描いている。漫画の台詞をそのまま使うことで、これだけ楽しめるドラマになるとは。原作がいかに優れているかを改めて実感した。
のだめカンタービレ (3)
二ノ宮 知子 
ツィマーマンのピアノ、バーンスタイン指揮、ウィーン・フィルによるブラームスのピアノ協奏曲第2番。ツィマーマンの美しい音色で奏でられるピアノは精緻かつナイーブであり、バーンスタインの懐の深い叙情と相まって、薫り高い音楽をつくりあげている。
ブラームス : ピアノ協奏曲 第2番変ロ長調作品83
バーンスタイン(レナード) ツィマーマン(クリスティアン) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
バックハウスの弾く、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」「月光」「ワルトシュタイン」「熱情」が収められたCD。「悲愴」の第2楽章は「のだめカンタービレ」で、真一が最初にのだめのピアノに惹かれる曲。
バックハウスの演奏は、真摯に曲に向き合い、一徹な感じで弾いており、華やかさとは対極にあるが、それゆえかえって曲のもつ深みや底知れぬロマンが感じられる。聴くほどに味わいのある演奏。
バックハウス/ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集
バックハウス(ヴィルヘルム) 
バーンスタイン指揮、ウィーン・フィル演奏のブラームス交響曲第1番。ゆったりと歌わせる、スケールの大きなブラームス。
ブラームス:交響曲第1番
バーンスタイン(レナード) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
アバド指揮、ベルリン・フィル演奏のプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」を聴く。バレー音楽と三つの組曲版の双方からアバドが選曲し、組曲版にストーリー性を加味した形にまとめたもの。
最初の曲「モンタギュー家とキャピュレット家」は、「のだめカンタービレ」で、竹中直人演じるシュトレーゼマンが登場するシーンで使われている。また、ナンバー・ポータビリティ制度のスタートでソフトバンクが盛んに宣伝している「予想外割」のコマーシャルでも用いられた。印象に残る管弦楽で、ここぞというときによく利用される曲だ。
ベルリンフィルの明るい音色と精妙なアンサンブルで、プロコフィエフの管弦楽の魅力を伝える好演。
プロコフィエフ/ロメオとジュリエット
アバド(クラウディオ) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
テレビドラマ「のだめカンタービレ」第2話を見る。漫画らしい演出で、ドタバタしている部分部分を切り取ると実にくだらなく見えるが、ここまで徹底して作られると、かえって突き抜けた潔さがあり清々しさすら覚える。ベートーヴェンの交響曲第9番の初めで真澄がティンパニーを叩くシーンは凝然と見入ってしまった。
第1話にもましてクラシックの名曲が散りばめられ、音楽の愉しさに満ちあふれていた。
のだめカンタービレ (2)
二ノ宮 知子 
ワンピース キャラクターソングアルバムは、子どもがたいへん気に入っているCD。それぞれのキャラクターの雰囲気が伝わり楽しい。なかなかよい曲が多い。
作曲家シューマンの妻であり、名ピアニストのクララ・シューマンの生涯を描いた伝記漫画。クララの一途な思いと苦悩がよく描かれている。
クララ・シューマン―愛をつらぬいた女性ピアニスト
柳川 創造 高瀬 直子 
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