西伊豆大浜海水浴場

Nishiizu06 西伊豆への旅行2日目。
 民宿の朝食は、干物も漬け物もたいへんおいしい。素朴な味わいでご飯がすすみ、3杯食べる。昨日の夕食といい、海の幸を堪能させていただいた。

Nishiizu07 民宿をチェックアウトして北上し、西伊豆大浜海水浴場に行く。
 海水浴場に9時頃に着くが、ほとんど人がいない。貸し切りのように静かで広やかな海水浴場であった。
 無料の駐車場があり、トイレやシャワーなども備え付けてある。駐車場に隣接して「なぎさの湯」という公衆浴場もあるが、あいにくこの日は休業日だった。

Nishiizu08 水の透明度がほとんどないのが、人気のなさなのか。それでも、たいへん遠浅であり、海水浴場を仕切りるロープのそばまでいっても足がつくほどである。駐車場が無料で温泉もあり、波静かな海水浴場なので家族連れにはよいのではないか。

Nishiizu09 海近くまで迫る山々が美しく、浮き輪に身を任せてぷかぷかしていてもよい。ゆったりとした時の流れもわるくない。

Nishiizu10 伊豆には多くの温泉がある。帰りがけに、伊豆市上船原にある「湯治場 ほたる」に寄る。大きな湯船から、渓流が見渡せる、開放感のある湯。あまり混んでいず、さっぱりとすることができた。
 伊豆には山と海、段々畑など、日本の原風景が多く残されており、ゆったりした旅が楽しめる土地だと実感した。

西伊豆町観光情報

湯治場 ほたる

西伊豆 堂ヶ島 雲見温泉

Nishiizu01_2 西伊豆に家族で旅行。
 昨年8月には、伊東に行ったので、今年は伊豆の西を訪れる旅。沼津から修善寺を通り、土肥に抜け、堂ヶ島に着く。

Nishiizu02 島々が美しい景観をなす堂ヶ島では、遊覧船に乗り、海から奇岩を眺める。船が入れる洞窟もあり、中からの神秘的な雰囲気を味わう。

Nishiizu03 堂ヶ島から20分ほど南に進み、宿泊地の雲見温泉にたどり着く。晴れていれば富士山が見える景勝地であるが、あいにくの曇り。それでも、子どもたちはお待ちかねの海水浴ができ、嬉々としていた。
 海水は透明度が高く、上から水底の岩間で泳ぐ青や黄色の魚が見えるほど。ここ雲見は、ダイバーも多く訪れる。

Nishiizu04 夕食は、鯛の尾頭付き磯盛りを含む、充実した料理。金目鯛の煮付けが絶品の味わい。熱川ポークの肉の柔らかさに舌がとろけるようであった。サザエの壷焼き、茶碗蒸しなど、多くの手作り磯料理を堪能する。

Nishiizu05 ちょうどこの日は、花火大会であった。大勢の旅行客が浜に集まる。海から花火が打ち上げられ、湾内を囲む山々に反響してたいへんな迫力があった。
 特に、水中花火は轟音と共に華麗な光が海から湧き上がり、圧巻。
 海の趣を存分に味わえる1日であった。

堂ヶ島マリン

雲見温泉

松原荘

高崎高校 第60回 翠巒祭

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 高崎高校の文化祭、第60回「翠巒祭」に家族で行く。駐車場が満車だったので、家に戻り自転車で行くことにする。
 今年は60回ということで、テーマは”Try Angle"。三角形の内角の和が60であることにかけている。
 優れた美術スタッフがいるようで、入り口もアーティステックな雰囲気がある。

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 校舎の一面を飾る巨大壁画は、帆船が描かれ、力強く前進する気概が感じられる。

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 長男はいつもながら物理部のゲームにはまる。30面以上あるオリジナリティ溢れるゲームを必死でクリアしようとしていた。

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 薔薇の香匂う校舎は、今年も大勢の来場者で賑わっていた。
 作成されたアーチのように、明るい未来を目指して多くの人材が育って欲しいと切に願う。
 

群馬県立高崎高等学校

高崎高校 翠巒祭

サウンド・オブ・ミュージック

 ミュージカルの名作中の名作「サウンド・オブ・ミュージック」のブルー・レイを家族で見る。ブルー・レイディスクで鮮やかに再現された映像は素晴らしいの一言。何より、どの曲も見事で、ドレミの歌のシーンは何度見ても高揚感を覚える。
 ザルツブルグの美しい情景で展開される音楽の素晴らしさに溢れた物語は、見る人々の語らいを生む。

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森とオーケストラ

Morioke12_01 群馬交響楽団による第33回森とオーケストラに行く。群馬の森を会場とした野外コンサート。やや曇りがちの天気であったが、大勢の人が気軽にクラシックの響きを楽しんでた。第1部は、オッフェンバック、スッペ、ヴェルディなどの序曲で、軽快な演奏を楽しむ。ワーグナー「楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 前奏曲」は、結婚式の入場のときに使った音楽であり、懐かしい。

Morioke12_02 第2部メイ指揮者は、一般の人々がオーケストラ指揮するイベント。小中学生のお子さんも、随分といい指揮をする。第3部は、高崎市少年少女合唱団も交えた「みんなで歌おう」。爽やかな合唱の響きが森全体に広がり、心地よい。

Morioke12_03 群馬の森には、近代美術館と歴史博物館が併設されている。演奏会の後、今年は歴史博物館に寄る。小学6年生で次男が歴史を学んでいることもあり、興味深かったようだ。

Morioke12_04 群馬は古墳や埴輪など多くの歴史遺産が出土する。東国文化の中心として栄えたことが伺える。年代ごとに様々な郷土資料が展示されている。ビジュアルな工夫もなされ、見て楽しめる内容になっている。

Morioke12_05 オーケストラの響きと郷土の歴史に触れ、文化に親しんだ1日であった。

森とオーケストラ

群馬県立歴史博物館

熱海・浅草

Atami03  朝6時にホテル12階の貸し切り風呂に行く。朝日が海から昇る様を眺めながらの入浴は、格別の爽やかさがあった。

Asakusa01  浅草寺に寄り、お参りをする。雷門から境内に続く仲見世通りは、いつもながら活気のある賑わいに満ちていた。

Asakusa02  浅草からは、新名所スカイツリーがよく見える。浅草寺の五重塔とスカイツリーが同時に眺められる景色では、古代の様式美と最新の構造美が並立して興味深い。時代を超えて人々の心を捉える尖塔の魅力を感じた。

アカオリゾート ロイヤルウイング

浅草寺

熱海

Atami01  熱海に家族で旅行に行く。宿泊したホテル・ニューアカオ・ロイヤルウィングは、岬の高台にあり、全室オーシャンビュー。窓からは冬の澄んだ空のもとに、海が視界いっぱいに広がっていた。

Atami02  ホテルが経営する「ハーブ&ローズガーデン」は、バスで5分ほど行った広大な敷地に、様々な花々が植えられた庭園。冬であり、人もそれほど多くなかったため、華やかさはないが、海が一望できる和風の庭や英国風ガーデンなど、多彩なロケーションが落ち着いた情緒のうちに楽しめた。

アカオリゾート

アカオ ハーブ&ローズガーデン

草津白根 芳ヶ平

Sirane_01  秋も深まりを見せる頃、草津白根に出かける。まず、温泉街の東にある品木ダムに行く。草津白根山から流れ出る強い酸を中和するために、石灰が投入され、淡いグリーンの色合いをたたえている。湖面に紅葉が映り、独特の情景が見られる。

Sirane_02  志賀高原ルートを上り、白根レストハウスに車を停める。芳ヶ平を目指して歩く。
 清澄な空気の高地で見る空の青さは実に鮮やかだ。

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 ガスが吹き出るため、動植物にとっては過酷な環境であり、木が立ち枯れている。

Sirane_04  荒涼とした地に、枯れた木々が獣のような造形を見せている。

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 1時間ほど歩くと、突然一面緑の情景が広がる。中程には、赤い屋根の建物が見える。芳ヶ平ヒュッテである。道は笹原の中をゆっくりとヒュッテに向かって降りてゆく。

Sirane_07 木の橋を渡り、ヒュッテの脇を通ると、芳ヶ平湿原である。
 木道が整備されており、小さい尾瀬のようである。

Sirane_08  池が散在し、木々の緑を映して美しい。10月の終わりとあって人もほとんどみかけず、静かな情緒を味わえる。
 芳ヶ平湿原の情景を見ながら昼食をとる。

Sirane_09  木道に沿って一週し、湿原を後にする。道の脇になっているナナカマドの赤が心を和ませる。10月も上旬であれば、赤い葉が鮮やかに景色を彩っていたであろう。

Sirane_10
 山肌から硫化水素が吹き出ている。荒涼とした厳しい自然も、豊かな温泉も、このガスが創り上げている。

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 晴天の中、遠望される山並みを背に荒野を進む。

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 白根山の山肌が青い空をバックに一層白く浮き上がる。

Sirane_13
 駐車場に戻ると、いままで歩んできた寂寥とした地が嘘であるかのように大勢の人が見られる。定番の観光コースである、湯釜への道に行く。

Sirane_14  10数分登ると、湯釜を観望する場所にたどり着く。午後3時頃に着いたので、湯釜は山肌を反映して乳白色に近い色に見えた。

Sirane_15  帰りは草津温泉に寄り、湯につかって疲れを癒す。夕暮れの空を見ながら入る露天風呂には格別の趣がある。

湯Love草津(草津温泉観光協会)

みんなのいえ

 三谷幸喜監督2作目の映画「みんなのいえ」。田中直樹、八木亜希子演じる夫婦が家を建てる際の騒動を描いたコメディ。唐沢寿明演じるデザイナーと田中邦衛演じる大工の棟梁の関係が面白くも深みを持って描かれる。
 ちょい役で、中井貴一、真田広之、明石家さんまなどが登場する三谷幸喜作品ならではの贅沢な布陣。

みんなのいえ スタンダード・エディション [DVD]
三谷幸喜
B000BN9ADY

サイクリング

Cycling10
 50kmのサイクリングに子どもたちと出かける。朝6時に出発し、学園祭のある大学を目指す。
 行程の約半分は、川べりのサイクリングロードである。

Cycling11
 休みながら進み、3時間ほどで大学に着く。行きは川沿いに下る道なので、比較的楽であった。

Cycling12
 緑の茂るキャンパスでくつろぐ。学園祭の模擬店は、まだ準備中のところが多かった。何を食べようか…。

Cycling13
 子どもたちは、揚げアイスに興味津々。その他にも、唐揚げ、豚バラ、お好み焼き、フランクフルトなど一通り食べていた。

Cycling14
 ホールの一角で茶道部によるお手前。和の気分を味わうひととき。和菓子は京都から取り寄せたものだとのこと。子どもたちは、抹茶がたいへん気に入った様子。

Cycling15
 帰りは、行きと違う道を通る。主に田園の中を走る。

Cycling16
 刈り入れ時の田に稲穂が実り、景色に暖かみのある輝きを与えている。

Cycling17
 去年は30kmであったが、今年は50kmをこぎ通す。疲れもあるけど、ちょっと成長したような誇らしい気持ちになった秋の1日。

 一年前(2010年)のサイクリング

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