はやぶさ 〜約束の場所へ〜
高崎市少年科学館のオリジナル作品、「はやぶさ 〜約束の場所へ〜」を見る。プラネタリウムのスクリーンいっぱいに、小惑星イトカワへの往復を果たしたはやぶさの映像が広がる。高崎市少年科学館のそばには、IHIエアロスペース富岡事業所があり、ここで回収カプセルの開発・製造を担当した。映像では、その開発担当者のインタビューなども盛り込まれていた。
科学への興味を抱く、次代を担う子どもたちを育てたいという制作者の思いが伝わる作品であった。
高崎市少年科学館のオリジナル作品、「はやぶさ 〜約束の場所へ〜」を見る。プラネタリウムのスクリーンいっぱいに、小惑星イトカワへの往復を果たしたはやぶさの映像が広がる。高崎市少年科学館のそばには、IHIエアロスペース富岡事業所があり、ここで回収カプセルの開発・製造を担当した。映像では、その開発担当者のインタビューなども盛り込まれていた。
科学への興味を抱く、次代を担う子どもたちを育てたいという制作者の思いが伝わる作品であった。
ヤマハの鍵盤楽器、ポータトーン PSR-E323 を次男の誕生日プレゼントとして買う。
鍵盤をたたく強さで音の強弱が表現できるタッチレスポンス機能、録音機能がついた電子楽器。鍵盤数61で見た目は大きいが、意外と軽い。108種類の音色のほか、361XGlite、13ドラムキットと豊富な音源を内蔵している。伴奏スタイルも106あり、手軽にコード伴奏付きの演奏ができる。キーボード演奏の基礎を学ぶためのソングブックも付属している。
音楽に親しむ要素がいっぱいつまったキーボード。
「惑星ソラリス」とは対極をなすSF映画。異星人がはっきりと姿を現し、地球の子どもと交流する。1982年に公開された映画だが、2010年に家族で見て、子どもたちも楽しんでいた。E.T.がハロウィンでのヨーダに反応する部分は子どもたちにも受けていた。宅配ピザ、ハロウィン、スターウォーズなどは、当時よりも今の子どもたちのほうがよく馴染んでいるのかもしれない。
那須への旅行の2日目、那須ハイランドパークに行く。那須高原の広大な敷地を利用した、北関東最大級の遊園地。キッズ向けの乗り物はもとより、個性的な様々なジェットコースターが設置されている。観覧車に乗ると、コースごとに色分けされて交差した幾何学的な軌道が那須高原の緑地をバックに浮き上がる。
涼しげな水路をめぐるリバーアドベンチャーは、猛暑もあって人気があり、45分待ちであった。一方、回転ブランコはほとんど待たずに乗れたが、これも高原の風をきってたいへんに気持ちよい。
ほぼ垂直に降下する「ビッグバーンコースター」に乗る。最初にゆっくりと上昇すると、那須高原の広やかな緑が眺望でき、素晴らしい。それに見とれていると、突然すざまじいGがかかる。ファーストドロップの威圧感は凄い。その後すぐに一回転をして、あっという間に終わる。シンプルな構造だが、印象に残るコースターだ。
スピンターンコースターは、アップダウンの他に、車体そのものが回転する。見た目、たいしたことがないと思っていたが、後半の情け容赦ないスピンは半端ではない。あまりに気持ち悪くなり、その他のコースターに乗る気が失せてしまった。
子どもたちは、LEGOスタジアムがたいへん気に入ったようで、雨がふってきたこともあり、結構長い時間いる。LEGOで組み立てられたスペースシャトルや、東京の町並みなどの力作は圧巻。
様々なアトラクションが用意され、丸一日楽しめるアミューズメント・パーク。
那須高原に家族で旅行に行く。1日目の目的地は、那須どうぶつ王国。東京ドームの約10倍の広大な敷地に、500頭以上の動物を飼育する施設。小動物をたくさん集めた王国タウンと、牧草地の王国ファームに分かれる。最初に、ネコをかたどったバスに乗り、王国ファームに行く。
牧草地では、馬や羊、トナカイ、アルパカなどが放牧されている。エサを買って、与えることもできる。
ワラビーやヤギにさわれるコーナーやラクダに乗るコーナーもあり、動物とのふれあい体験ができる。
リフトに乗り、動物タウンに戻る。リフトを降りて登った場所からの眺めは素晴らしく、那須高原の広さを実感する。
王国タウンには、リスザル、ミーアキャット、プレーリードックなど小動物のいるスモールアニマルハウス、ネコが放し飼いされているキャットハウス、フクロウやインコなど、珍しい鳥のいるバードタウンなどいくつかの館がある。
バードタウンの、手のひらからお金をとって箱に入れ、替わりにおみくじを手のひらに置くインコに人気があった。
水辺の動物王国では、子どもたちが裸になって池で遊んでいたので、水辺の動物とはヒトのことかと思った。が、その奥にペンギン、カワウソ、カピバラなどがいた。
様々な動物にふれ、那須の自然を満喫でき、1日子どもたちと楽しむことができる爽やかなスポット。
野外活動実践講習会2日目。気持ちよく晴れる。5時45分より朝のつどいだが、なかなか集まらない。
朝の散策の後、パンに野菜やソーセージをはさんだものを、アルミホイルと新聞紙に包み、牛乳パックに入れて火を付ける。良い感じに焼けると、なかなかおいしい。
運動場でドッジボールをする。試合前に、合併をしたばかりの市なので、レクリエーション係りが地区ごとに微妙に異なるルールを調整する。文化の違いをすりあわせていく体験で、子どもたちが自ら進めていく様は興味深かった。
試合の最中に、空高く美しい虹色の「彩雲」が見られた。
おにぎりの昼食後、感想文を書いた後に閉会式。市の育成会本部の献身的な取組みに感服する。 「目を離すな、手を出すな」の精神に基づく活動を体験できた2日間であった。
育成会の「野外活動実践講習会」に地区のお子さんを引率して参加する。わらび平森林公園キャンプ場で一泊二日の行事。小学校5・6年生80人ほどが参加する。
男子8人の班を担当する。開会式の後、近くの高倉山に皆で登る。30分ほどの山歩き。山頂は、あいにくの曇り空でそれほど見晴らしは良くなかった。
下山してから昼食をとった後、危険予知トレーニングを行う。
班ごとにカレーを作る。男の子たちは、力をあわせてたいへんおいしいカレーを作ってくれた。
雨は降らなかったが、雷が鳴り響いていたため、キャンプファイヤーは中止。
夜、担当した班でなかなか寝ない子どもたちがいて、午前2時頃にバタバタしていたので注意をする。つかまえたクワガタが逃げたとのこと。
「嵐をよぶジャングル」は、クレヨンしんちゃんの劇場映画第8作。
しんたちゃんたちの乗る豪華客船を謎の軍団が襲い、大人たちを拉致してしまう。
かすかべ防衛隊の面々が活躍する作品。とりわけ、森の中でのエピソードは秀逸。
原恵一の凝りに凝った脚本や演出が冴える。一流のエンターテイメント映画にもひけをとらない波瀾万丈の快作。
子どもの日。熱気球に乗る体験ができるというので、観音山ファミリーパークに行く。朝8時半に着いたが、駐車場はすでにかなり混んでいた。
熱気球をめあてに着た人は多いようで、受付前にはかなり長蛇の列ができた。待ちながら見た気球を膨らませている様子が興味深い。 しかし、風が吹いて、熱気球が上げられるか微妙な様子。なんとか、10時半頃に子どもだけ熱気球に乗れるというアナウンスがある。
それにしても、空気を暖めるためのバーナーの炎に、繊維がよく耐えていると感心する。 8人ずつのグループになり、熱気球の下の籠に順番に入るのだが、その何組目かに子どもたちを乗せることができた。
青空の中、熱気球はふわりと浮き上がり、少しの間空中に留まり、すぐに降りてきた。ちょっとの間の体験だったが、子どもたちは満足したようだった。
その後、風の影響で熱気球体験は中止になった。早く並んだことは正解だった。
子どもの日とあって、観音山ファミリーパークは、大勢の人で賑わっていた。お昼頃に帰るが、反対車線の公園までの数キロの道はずっと渋滞していた。連休中は、早め早めの行動が必要なことを身にしみて感じた。
5月3日、連休の中日に家族で秩父に行く。ミューズパークに車を停め、シャトルバスで羊山公園に行く。芝桜が敷き詰められ、秩父のシンボル武甲山の麓を彩っていた。
ミューズパークに戻り、パルテノン神殿風の建物で持ってきたサンドイッチなどの昼食をとる。そばにはギリシャ神殿の柱をかたどった噴水があり、子どもたちが水遊びをして賑わっていた。
噴水の後部には、ギリシャ神話の文芸の女神ミューズの石像が並んでおり、独特の空間を作り出している。
秩父ミューズパークは、野外音楽堂、テニスコートやプールを含むスポーツ施設、遊具、芝生公園など様々な施設で構成され、長大な公園である。青空のもと、のんびりとした一日を過ごすには良い場所だ。
展望台に登ると、秩父盆地の様子がよく分る。
帰りは、あまり道がないため、国道140号線が猛烈に混雑する。おかげで、熊倉一雄が朗読する、宮澤賢治「グスコーブドリの伝記」の2枚組CDを家族で聞き終えた。
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