東武スーパープール

Tobupool_01  東武動物公園に併設された、スーパープールに家族で行く。朝9時開園のところ、8時に着くが、すでに多くの人々が入場口の前でゲートが開くのを待っていた。。

Tobupool02  パラソルシートを3000円で確保する。ボックス席で、テーブルにパラソルを据え付ける形。イスが3つとサマーベットが1つある。家族でゆったりとするには良い場所だ。流れるプールとウェーブプールの間の場所が良いようだ。気温が37度以上ありそうで、日陰がないとたいへんである。

Tobupool03  しばらくすると、すでにプールサイドはテント村のようになっていた。サンシェードの合間をぬって移動する。流れるプールは人であふれ、芋を洗うよう。

Tobupool_04  ウェイブプールは開放感があるプール。1時間に15分ほど、波がおこる。なかなか本格的な波で、上下幅を子どもたちも楽しんでいた。

Tobupool_05  音楽に合わせて砲台から水が吹き出るアトラクションも行われ、水しぶきを浴びるのも爽快。
 入園をしているので動物も自由にみられるのだが、体温を上回る気温であまりに暑くて見る気になれず、まっすぐ帰る。この日差しではどうせ動物もバテていることだろう。
 たどり着いた家の中は蒸し風呂のようであった。もし家にいたら暑さのあまり子どもたちはマグロのようにころがっていただろうから、プールに行って正解だった。

東武動物公園スーパープール

フィット・ハイブリット

Fit01  フィット・ハイブリットが納車になる。プレミアムホワイト・パールとフレッシュライム・メタリックの2台。
 10年前に買い、13万km乗ったシビックは、エンジン快調でまったく問題がなかったが、ハイブリットの技術を体感するために新車を買う。
 プレミアムホワイト・パールは、上品な色合い。フレッシュライム・メタリックの明るく鮮やかな色合いは魅力的。

Fit02  コンパクト・カーであるが、外からの見た目よりは室内が広々と感じる。
 ハンドルの操作にきびきびと答え、なおかつ重心の低さゆえか安定感もある。運転席からの視界が広く、数々の安全に配慮された設計に関心する。
 なにより、ハイブリッドにより車内が静粛に保たれ、心地よい空間が生まれる。
 運転する楽しみを与えてくれる車。

ホンダ フィット ハイブリッド

初心者のための授業におけるICT活用研修

 「初心者のための授業におけるICT活用研修」が群馬県総合教育センターで6月22日に行われた。250名以上が参加。

 最初に7つの実践発表がビデオなどの映像を映しながら行われた。
 小学校国語における、辞書の引き方を拡大して示しながら行う授業、小学校理科における、根・茎・葉に色のついた水が通っている様子を実物を拡大して見せる授業など、各10分の実践発表であった。
 音楽での器楽で、手元を大きく映して模範演奏を見せ、また生徒に演奏させるなど、学級経営がしっかりとした中でのICT活用は効果があることがよく示されていた。
 中学校国語では、一部を映すことにより、古典への関心を惹き教材世界に繋げていた。中学校数学では、生徒の考え方をスクリーンに投影し、黒板でまとめをするスタイル。

 高等学校国語では、源氏物語の文章を暗唱させる活動にICTがうまく使われていた。受講者に参加させる模擬授業形式で、良さが実感できた。定着を図ることに有効である点が示され、しかも高等学校の教材である点が新鮮であった。
 高等学校理科では、携帯端末を使って金属結合の様子をアニメーションで示していた。必要なところを必要な場面だけで使うというコンセプトであり、投入場面が適していれば理解度は格段に高まると感じられた。

 実践発表の後、富山大学準教授の高橋純先生から講義をいただいた。
 実践発表の様子をカメラで撮った映像を基に、ポイントとなる箇所を示してコメントをいただいた。先ほど行ったばかりの実践発表がプレゼン資料にもう盛り込まれていた点には感動した。それぞれの実践の良さをコメントいただき、日常的な活用で用いられた事例で好感がもてたと評価いただけた。
 その後、普通教室でのICT活用の事例と留意点を示された。これまでの学習指導の流れはくずさずに活用すればいいということに、受講者は安心したようであった。
 「情報提示」「焦点化」「発話」の3つのポイントを押さえて行うことの重要性が語られた。
 受講者のアンケートは極めて好評であり、今後の活用の広がりにつながる研修となった。 

すべての子どもがわかる授業づくり―教室でICTを使おう
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高崎高校 翠巒祭

Suiransai2011_01  高崎高校の文化祭、第59回「翠巒祭」に家族でゆく。
 例年、正門に凝ったアーチが作られるが、今年はウエストミンスター寺院をモチーフにしたアーチで来場者を出迎える。白がはえる品のあるデザインで、感嘆する出来映え。

Suiransai2011_02  校舎の一面を、尾瀬に浮かぶ気球を描いた巨大壁画が飾る。今年も制作に力が入っている。

Suiransai2011_04  各教室にはそれぞれ趣向を凝らした展示がなされているが、子どもたちは物理部のオリジナルゲームが気に入ったようだ。反転をうまくルールに盛り込んだ”XOR”は、シンプルだが奥が深く、作り手のセンスを感じる。

Suiransai2011_03  鉄道研究会部の鉄道ジオラマはいつもながら子どもに人気。
 「方向性は様々だが、それぞれのこだわりが感じられる。」と中学生の長男が感想をもらす。

Suiransai2011_05

 各階段に掲げられたステンドグラス風の飾りも凝っている。今回は、デザインセンスの光る展示が随所に見られる。

Suiransai2011_06  教室後ろのロッカーにさりげなく大東亜戦争時代のアサヒグラフがおいてあった。「聖雄死を賭して勝利へ」などの文字が表紙に踊る。大陸に進軍する兵士たちの写真が多数掲載されていた。貴重な資料であろうに無造作に置いてあるのに驚く。

Suiransai2011_07  今年も美しく咲きほころぶバラが、密度の濃い展示を見て疲れた来場者の気持ちを癒す。
 「バラの香匂ふ 学び舎にて 友よ」
 校歌の一節が自然と浮かんでくる。

群馬県立高崎高等学校

翠巒祭ブログ 

生誕100年 岡本太郎展

Taro01_4  東京国立近代美術館に家族で行き、「生誕100年 岡本太郎展」を見る。岡本太郎の代表作のほとんどが展示されるとあって、開場時からたいへんなにぎわいであった。

 入場してすぐに、「ノン」「午後の日」などの彫刻作品が目にとびこむ。ユニークな造形とユーモアをたたえた作品の数々にすぐに引きこまれる。

 絵画は、パリの時代の「コントルポアン」「傷ましき腕」などの作品に始まり、戦後「絵画の石器時代はおわった。ほんとうの絵画は私からはじまる。」という宣言の意気込みで発表された数々の作品が並ぶ。
Taro02  「電撃」「駄々っ子」「千手」など、強烈な色彩とほとばしる情熱が感じられる。「森の掟」はひときわ精彩を放つ。
 縄文土器に力強い美を見いだし、日本の原初の美に新たな光をあてた写真の数々も展示されていた。民俗学の実践者としての側面が説得力をもって感じられる。
 「明日の神話」など、戦争体験を反映させた展示には、大作全体から悲劇性と乗り越えようとする意志を感じさせられる。
 最後の部屋には、「眼」をモチーフとした作品が壁一面に40以上もところ狭しと並べられていた。まさに圧巻。絵画を見ているというより、逆に絵画からおのれ自身見つめられているようで、芸術に向き合っているかを問われているようでもあった。

Taro03  生涯、新しい芸術を生み出すことに身を捧げた生き様に圧倒され、刺激を受けた展示であった。

Taro04  買ってきた「美女と野獣」「森の掟」のマグネットプレートや「坐ることを拒否する椅子」コースターは、そこにあるだけで強烈な存在感を放っている。 

東京国立近代美術館 「生誕100年 岡本太郎展」

カプセル「生誕100年 岡本太郎展」会場限定 岡本太郎 アートピースコレクション 全8種セット
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森とオーケストラ 司修

Morioke01  群馬交響楽団による、第32回「森とオーケストラ」が、群馬の森で行われる。薫風が爽やかに吹くなかでの野外コンサート。
 今年は最初に、東日本大震災で犠牲になった方々を悼みバッハのアリアが演奏される。

  Morioke03 第1部では、イギリスでウィリアム王子の結婚式にちなみ、メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」より結婚行進曲を皮切りに、エルガー「愛の挨拶」、シュトラウス二世のポルカ「クラプフェンの森にて」、ベートーヴェン交響曲第6番へ長調「田園」より1楽章が奏される。今年5月で退任される高崎氏の松浦市長が「ラデツキー行進曲」の指揮をされた。

Morioke02  第2部では、毎年恒例の「あなたもメイ指揮者」で、一般の人がオーケストラを振る。小さい子が、「カルメン」前奏曲などをけなげに振る姿はいい。
 第3部では、高崎市少年少女合唱団の澄んだ歌声が会場に響き、たいへんよい雰囲気であった。

Morioke04  会場内の群馬県立近代美術館では、「司修 の えものがたり」が開催されていた。

Morioke05  司修氏自らがレイアウトをてがけた展示。入り口付近の宮沢賢治「注文の多い料理店」の挿絵に使われた山猫亭の巨大なパネルが絵本原画の世界に誘う。

Morioke06  絵本ごとに異なる表現を試み、それぞれの作品をひきたたせる。油彩、水彩、版画、CGなど、その多彩さには圧倒される。58歳からCGに挑むなど、その旺盛な創作意欲に感銘をうける。
 絵巻物風の「河原にできた中世の町」、原爆を描いた「まちんと」の原画には圧倒される。

Morioke07  司氏の絵本一冊を塗り絵にしてしまう展示に、懐の深さを感じる。うちの子どもも、ゲームのキャラクターや太陽の塔などを書いていた。

Morioke08  緑あふれる中で、音楽や美術に親しむことのできたおだやかな1日であった。 

第32回 森とオーケストラ

群馬県立近代美術館「司修のえものがたり」

司修のえものがたり
司 修 小池 昌代 川上 未映子 鴻池 朋子 角田 光代 落合 恵子
4901510975

プロジェクトX 大阪万博 史上最大の警備作戦

 1970年に開催された大阪万博では、会期中に史上最大の6400万人が訪れた。その会場の警備にあたった人々のドラマ。大事故に繋がりかねない想定以上の大群衆に対し行った警備には、安全とサービスを両立させる信念が貫かれていた。入場者の安全を守るため、体を張り真心をもってあたった人々のドラマ。

プロジェクトX 挑戦者たち 第VIII期 大阪万博 史上最大の警備作戦 [DVD]
国井雅比古
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はやぶさ帰還カプセル展示 板橋克己展

Hayabusa01  はやぶさ帰還カプセルの展示と講演会があるため、群馬県富岡市の自然史博物館、福沢一郎記念美術館に行く。
 東北大震災から一週間後であり、ガソリンが不足気味のせいか、それほど混んでいなかった。福沢一郎記念美術館では、はやぶさが回収した小惑星イトカワの資料を地球に運んだカプセルの展示がなされていた。カプセルを保護するヒートシールドの背面部分は実物展示であり、大気圏突入のすさまじさを感じさせる傷跡が生々しく残っていた。富岡市には、このヒートシールドをはじめ、はやぶさの部品を開発したIHIエアロスペースがある。

Hayabusa02  福沢一郎記念美術館に隣接する群馬県立自然史博物館で、はやぶさ帰還カプセル展示の連携講演「宇宙はどうやって誕生したのか~相対論からひも理論へ~」を聴く。国立群馬工業高等専門学校の小林晋平准教授による講演。内容は高度だが、多くの喩えを用いて、たいへん分かりやすく説明されていた。中学校1年と小学校4年の子どもたちも興味深く聴いていた。

Hayabusa04   自然史博物館では、企画展「脳を学ぶ 脳で学ぶ」が開催されていた。脳の錯覚に関わる多くの展示や、脳の仕組みに関する展示がなされていた。

Hayabusa05  また、脳の手術に関する映像や、手術室の様子も展示がなされていた。手術着を身にまとい、オペの雰囲気を体験するコーナーもあった。

Hayabusa06  群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」が、縦横無尽に活躍している。この企画展でも、脳をひらいたぐんまちゃんが登場した。他のマスコットキャラクターでここまでやるのは、なかなか例がないのでは。

Hayabusa07  自然史博物館のミュージアム・ショップで、長男はアノマロカリス、次男はオウムガイの縫いぐるみを買う。けっこうレアなものがいろいろと売られているショップだ。

Hayabusa08  福沢一郎記念美術館では、はやぶさの展示と連携し、メカニック・デザイナーの板橋克己展が開かれていた。板橋克己氏は、宇宙戦艦ヤマト2でデビューし、銀河鉄道999など数多くのSFアニメのメカニック・デザインを手がけた。手書きのイラストは圧巻。
 板橋氏ご本人がいらして、自ら作品を語られていた。こちらも質問をし、貴重な経験ができた。子どもたちは熱心に聞いていたので、ごほうびにと特別にオリジナル・イラストのバッジをいただいた。これも貴重なアイテム。自分たちのバッグに大切につけている。
 宇宙のマクロから人体のミクロまで、幅広い自然科学の世界から多くの刺激を受けた貴重な一日だった。

群馬県立自然史博物館

福沢一郎記念美術館

IHIエアロスペース

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板橋克己 COSMOS

屋久島 3日目

Yaku_34  屋久島3日目。島を時計まわりに一周する。本日晴天、まったく景色がこれまでと違って見え、南国の雰囲気にあふれている。昨日の苦行とはうってかわって、今日は観光気分。最初に千尋(せんぴろ)の滝を訪れる。花崗岩の合間を縫って流れ落ちる滝は、雄大な景色。

Yaku_35  2月下旬であるが、満開の桜が見られる。南国の穏やかな風を感じる。

Yaku_36  物産館のぽんたん館に車を停め、海岸近くに歩いて行く。海に落ち込むトローキの滝を見る。観望スポットは、崖の上の狭い場所で、大勢の観光客が来るには危険な場所ではないか。

Yaku_37_2  途中の海辺への道は、絵になる景色。木の根が地面に複雑な図形を描く。

Yaku_38  海辺には、温泉が点在する。混浴、水着着用不可とのこと。雄大な海を眺めながら湯につかるのも気持ちよさそうだ。

Yaku_39  大川(おおこ)の滝は、落差88mの豪快な滝。雪解けの季節であり、水量がとみに多かった。日本の滝100選のひとつ。

Yaku_43  西側の山沿いにかかると、道が細くなる。この森林道路で、「動物注意」の標識を見かける。と、まもなく、本当に猿が道の端にいた。集団でこちらを眺めている。子どもが親の乳をすったり、仲間どうし毛繕いをしたりしている。

Yaku_41  車が停まったのも、シカが道の真ん中で食事をしていたため。動物園でもないのに、こんなに間近に野生動物が見られるとは。

Yaku_44  サルの集団に、こちらの仲間の一人がにらんでしまったため、サルが歯をむき出してその人を襲ってきた。岩山から走り下り、ギャーギャーと激しく威嚇する。「ガンをくれた」と目があったことでイチャモンをつける人は、サルに近いのかもしれない。

Yaku_45  屋久島を一周した後、お土産を買って屋久島空港から鹿児島空港を経由し、東京へ。飛行機が成層圏から東京に降りるとき、前線の影響で気流が不安定で結構揺れる。東京は雨。羽田空港の灯はぼんやりとかすんでいたが、暖かみを感じた。
 屋久島の変化に富んだ自然にふれ、得難い体験ができた3日間であった。企画をしてくれた同僚には、本当に感謝している。

屋久島観光協会

屋久島 2日目

Yaku_20  屋久島2日目。縄文杉に行くため、朝4時に起きる。外はどしゃぶりの雨。車で荒川登山口に向かう。数台の駐車スペースは満車になっていたが、脇に停める。休憩場で装備し、激しく雨が降る中、トロッコ道を進む。

Yaku_21  杉の伐採事業を行うために設けられた安房森林鉄道の軌道をすすむ。大正12年から昭和45年まで屋久杉の運搬に使われた軌道だが、現在は管理や切り株の運搬などに使われている。途中、欄干のない橋などを渡り、延々8kmを歩く。

Yaku_22  縄文杉への大株歩道入り口に、2時間かけてようやく着く。随分歩いたが、ここまでは準備運動のようなもので、ここからがメインの登山道であった。随分と山奥だが、水がごうごうと流れいる。この潤いが森をはぐくんでいる。

Yaku_23  すぐに雪に覆われた道なき道になる。踏み固められた雪を頼りに歩く。少しでもルートをはずれると、雪に足を踏み入れてしまう。深い崖と隣り合わせであり、気を抜けない。

 雪道を30分ほど進むと、ウィルソン株に出会う。大きな切り株で、数人が一度にYaku_25 入ることができる。上をみると、ハート型に切り口が見る。

Yaku_26  雪ですべりやすくなっているので、靴にスノースパイクを付けて進む。夫婦杉を通過したあたりで、ヤクシカの親子に出会う。食事中であった。こちらに気づくと奥にはねていってしまったが、後ろ足をずるっと滑らせた。シカもすべるほどの状態なので、こちらも気を引き締めていく。

Yaku_27 沢をいくつも越え、最後の急峻な登りをこなし、ようやく縄文杉に出会える。数千年の時を越え、立ち尽くしてきた姿には言いしれぬ感慨を覚える。

Yaku_28  木の幹は複雑な模様が刻まれ、長き 星霜を経てきた重みを感じる。泰然とした佇まいに、いままで登ってきた疲れを忘れ見入る。

Yaku_29  降りしきる雨と上昇してきた気温で、帰りの雪はいっそう滑りやすくなっている。慎重に歩を進めて下る。

Yaku30  大株歩道入り口に戻ったときには、ほっとする。ここからは比較的平坦なトロッコ道だ。
 軌道を少し歩くと、晴れ間が見えるようになった。

Yaku_31  行きは雨具に視界を遮られ、滑らないよう足下を見ていて周りをみるゆとりがなかったが、晴れた周りの景色は行きとまったく違って見える。陽をうけた植物は嬉々としているかのようだ。
 植物の葉は、本州より厚くたくましい。力強い生命の息吹をここかしこに感じる。

Yaku_32  ところが、少し進むと晴れ間はすぐに消え、雨が降り始める。次第に雨は勢いを増し、激しくたたきつける。トロッコ道の片側は滝のようになり、もう片方の断崖に水が強い勢いで落ち込む。
 橋を渡るときの川は、轟然とした濁流になっている。トロッコの軌道間に水がたまり、川の中を歩いているようである。

Yaku_33  宿に戻ったときには、心底ほっとした。極めて貴重な体験ができた1日であった。

 

屋久島観光協会

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